巨人・岩隈 21日イースタン・日ハム戦で今季初登板「本来の調子にきてる」
巨人の岩隈久志投手(38)が、今年初の実戦登板に臨むことが19日、分かった。21日のイースタン・日本ハム戦(東京D)にリリーフとして登板する見込みだ。今季、8年ぶりに日本球界復帰。春季キャンプは1軍に帯同も、17年秋に受けた右肩手術の影響を考慮し、3月からはファームで調整を続け、ようやく復帰のメドが立った。先に待つポストシーズンの秘密兵器として“世界一の使者”が満を持してマウンドに帰ってくる。
ファンが、首脳陣が、何より本人が待ちわびていた瞬間がついに訪れる。岩隈が巨人のユニホームをまとい、実戦のマウンドに立つ。20日の状態を見てから最終判断となるが、21日のイースタン・日本ハム戦(東京D)で、リリーフとして移籍初登板するもようだ。東京Dでの登板は、マリナーズ時代の日米野球にMLB選抜の一員として先発した14年11月14日以来、1741日ぶりとなる。
岩隈は今季、8年ぶりに日本球界に復帰。2月の春季キャンプは1軍で調整したが、17年秋に手術した右肩の状態を考慮して、3月からはファームで調整した。5月までは復帰へ向けて順調に調整していたが、6月に入りペースダウン。「上半身と下半身のバランスが合わなくて状態も落ちてしまった。急ぎたい気持ち、早く投げたいという気持ちも出てきている」と、焦りを抑えながら少しずつ着実に歩を進めてきた。
それでも「(右肩の)違和感がなくなればすぐにいけると思う」と慎重に時を待った。今月7日にフリー打撃に登板。マウンドの2メートル手前の平地から松原、田中俊を相手に直球だけで感触を確認。18日にはシート打撃でルーキーの松井、黒田と計6打席対戦した。変化球も交え「ほぼ実戦みたいな感じで入りました。バッターに向かっていく感じで投げられたのでよかった」と安打性1本に抑え、2三振を奪った。「コントロール・アーティスト」とも称された緻密(ちみつ)な制球力は健在で、「ちょっと抜けたり高いボールもあったけど、ある程度コントロールも安定していた。伸びのあるボールも出たし、本来の調子にきてるかな」と手応えを口にした。
順調に階段を上がればクライマックスシリーズ(CS)、もしくは日本シリーズには間に合う。メジャーでの大舞台に加え、09年WBCで世界一に貢献するなど短期決戦の経験も豊富で、大幅な戦力アップになることは間違いない。原監督から直接「一緒にジャイアンツが優勝するための戦力として戦ってほしい」と言葉をかけられ、巨人入りを決断。入団会見では「原監督の熱い思いに応えたい」と話したことは忘れてはいない。日米通算170勝を誇るレジェンドが、シーズン最終盤の秘密兵器になる。
◆岩隈の今季経過
▽2月27日 春季キャンプ最終日前日に、移籍後初めてマウンドからホームまで正規の距離で45球。
▽4月2日 ブルペンの傾斜を使ってネットスロー。
▽5月14日 春季キャンプ以来のブルペンに入り、立った捕手に30球。
▽同16日 キャンプ後初めて座った捕手に30球。
▽同26日 変化球を解禁し、50球。
▽6月2日 全球種を試しながら最多の79球。その後「体のバランスが合っていない」とペースダウン。
▽8月7日 フリー打撃に登板。マウンドの約2メートル手前の平地から松原、田中俊に直球のみで計49球。松原は「平地だったけど、ボールの角度もあったし制球もよかった」とコメント。
▽同18日 シート打撃に登板。ルーキーの松井、黒田を相手に3打席ずつ。計25球を投じ、2奪三振。
参照元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190820-00000015-sph-base
ネットの声
問題は球威。
142、3くらい出れば御の字。
もし130台だったら上原同様、厳しい現実を受け止めなきゃならない。
リリーフやったら一イニング限定でスピードも出るやろうし期待したいが、けがの場所は違うとはいえ杉内みたいに戻らなくなるパターンもあるから覚悟はしてます。
スピードが全てではないが、仮に140以下なら厳しいと思う。
嘗ての川崎投手と彼を見ているとどうしてもダブって見えてしまう。
原さんもこの結果を見て今後どうするか判断かな
契約が何年契約かは分からないけど、いずれにしても最善を尽くせ。
ここからは特に好不調も勿論だけれども短期決戦の経験のある選手は重要な戦力。原さんは特に岩隈と中島はここから働いてくれれば十分と思っていることでしょう。多大な期待はしませんが、頑張って復活して欲しいです。
原監督の時の第二回WBCは先発三本柱は松坂、岩隈、ダルビッシュだったが内容と気持ちの入りかたは岩隈がエースだった。MVPとった松坂が会見で「僕がMVPでいいのかな?岩隈君に申し訳ない」と言ったことがこの大会を象徴している。
復活を期待します。
良かった頃の残像が有るから応援したい気持ちはあるけれど、これならやる気の有る頑張っている若手にこいつの年俸を分配してやるのが正解だなっていつも思う。
働かないベテランの一球一打は高過ぎ。
ストレートに球威がなければ、それも見逃されて見極められ、振ってくれないと厳しいかも。
頑張ってほしいです。
他球団の所属となってしまいましたが、球団創立当初の大黒柱として、岩隈、永井、田中の三本柱として活躍していた岩隈投手の活躍は期待しています。
岩隈投手にも、勿論活躍して欲しいけど、全盛期の頃の球威はないし、コントロール主体にしているだろうけど、正直先発として投げれるかは分からない。
上原さんも、復活時から球威は衰えていて、結局尻すぼみに終わってしまった。
今シーズンがキーになるのは違いない。
以前にWBCで投げてた岩隈選手を見てからというもの、ずっと大好きな選手です。
とても楽しみです。
応援してます。
でも、ケガのリスクを知ったうえで獲得してくれた読売にも感謝しています。
巨人は岩隈を選手として育てるよりも、将来のピッチングコーチとして育てた方がいいのではないか。
同い年の岩隈を応援せずにはいられない。
世間では松坂、田中マーの知名度が上だが、実力は岩隈だと俺は思う。
いや、伝家の宝刀があるとは忘れていた。
岩隈ならやれるよ。
まだまだ若い。
巨人にとっては、日本一を獲るために欠かせない存在となるだろう。
岩隈の問題ではなく、巨人としてこういう選手に高額のお金を払って契約する意味が有ったのかと思う。
あと一ヵ月でシーズンが終わるのに、やっとこの段階で初登板はあり得ない。
自身納得の投球を目指して欲しい
多分復活は無理だろう
メジャーに行くとほとんどの選手が
故障して帰ってくる
メジャー帰りで活躍する選手はかなり少ない
でもようやくなんだね
うまくいけばあと2、3年やれそうだがはたして
往年の力はないが技で投げてほしいね
そんで来年の交流戦で我らが東北楽天とやりましょう
がんばれ岩隈久志
指導者ではないけど、やっぱり実績の投手から直に教われるのはデカい。
もちろん、選手として復活してくれたら万歳だが、おまけみたいな感覚。
コントロール良いから、コーチとしての技量が良さそう。
不安と期待なら期待の方がでかいかなー…
日本一には岩隈の力が求められる
まぁ~日本球界を引っ張ってきた選手だし、頑張ってほしいですね。
頑張って!!応援してます!
それでも、先発のコマ不足にならないためにキープするのかな。
厳しいでしょ
来年も楽して大金得られないもんね
川口、阿波野、工藤・・・まじか!って思ったもんなぁ。
岩隈もがんばってほしいなぁ。
来シーズン、1軍で活躍できるように最善を尽くして欲しい。
もし、ダメなら引退表明するかもしれませんね。
今年の巨人は、1試合くらい落としても余裕があるし。
ここで打たれるようだと、今期の一軍登板はナイね。
山本昌は50まで投げたしね。
状態が整えば、やれるでしょう。
管理人の率直な感想
自分と同世代の選手で応援したいですね。
この年齢になってもプロとして活躍するのはとても大変なことだと思います。
1軍で投げている姿を早く見たいですね。
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