田澤純一がBC埼玉武蔵に入団 会見では‘‘田澤ルール‘‘に「そういうルールがなくなってくれれば…」
独立リーグ「ルートイン BCリーグ」の埼玉武蔵ヒートベアーズと契約した田沢純一投手(34)が13日、埼玉・熊谷市内で入団会見を行った。
田沢は、08年に日本プロ野球(NPB)を経ずに、新日本石油ENEOSから米大リーグのレッドソックスと契約。NPBドラフト1位指名が確実視されていた中で、米国行きを決断したことが大きな波紋を呼んだ。「渡米するアマ選手がドラフト指名を拒否、もしくはNPB入り拒否の意思を示した上で海外球団と契約した際は、帰国後に高卒なら3年間、大卒と社会人選手なら2年間はNPB球団と契約できない」という申し合わせ、通称“田沢ルール”も作られた。
田沢は会見で「2年間のルールには従わないといけない。少しでもそういうルールがなくなってくれればという気持ちは個人的にはあります」と本音を口にしていた。
◆田沢 純一(たざわ・じゅんいち)1986年6月6日、横浜市生まれ。34歳。小学3年から三ツ沢ライオンズで野球を始める。横浜商大高では1年夏からベンチ入りも甲子園出場はなし。新日本石油ENEOSに進み、08年都市対抗では全5戦に登板して4勝を挙げて優勝に貢献してMVPにあたる「橋戸賞」を受賞。同年秋のドラフト1巡目が確実視されていたが、12月にRソックスと3年契約。17年からマーリンズに移籍。タイガースマイナー契約を経て、18年途中にエンゼルス入り。その後はカブス、レッズとマイナー契約を結んだ。180センチ、90キロ。
参照元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ce05f133bfe4dd983a13df8aca255d5b3e5395ed
ネットの声
3Aからメジャーに上がるのは結果残していても難しく日本で結果残してポスティングでメジャー契約で行くのが結果的に今は一番早い。
例えば30歳以降は免除でドラフト指名での入団可にすればいいんじゃないか
下らないルールだなという思いはなくもないけど、実際MLBの草刈り場になりかねないというのはあるから……なくさないまでも見直しくらいはしてもいいかも。
高卒でも大卒でも自由競争入団を可能にして、ドラフト非経由で入ったら現状の外国人枠で数年過ごす。
田澤も現状のルールだとドラフトにかからないとNPBでできないんだろうし。
今季はBCリーグで調整しつつ、来季のMLB復帰を目指すというのが、本当のところだろう
BCリーグとしても、それをバックアップしたい、という考えで動いているように思われる
いずれにせよ、今季は埼玉武蔵の為に活躍してもらい、且つ、アピールしてもらいたい
NPB二軍・三軍との交流戦での登板機会が、たくさんあると良いですね
逆に考えれば、入ってもいいと認められた。
ただ、入ってダメならすぐ日本で、ということはできないというだけ。
要するに本人の人生の選択。
挑戦しやすくするための環境も大切に感じるが、
日本野球界にとっては、NPBのブランドを守っていくことも
凄く大事なことなのである。
野球は事実上メジャーしかないが、サッカーは各国に様々な制限がある。
まず、メジャーに挑戦して通用しなかった選手が帰ってくるリーグより、
フレッシュな新人がまずNPBに挑戦して、権利やNPBへのリターン
を持ってメジャーに挑戦するリーグになる方がずっと良い。
そのために田沢のような選手が出てくるのは致し方ない。
今となっては日本球界にとっても大谷にとっても良かったと思う。
マック鈴木もドラフトで指名されて帰国してすぐオリックス入団できたし、ヤンキースの加藤君もドラフト指名されればすぐNPBで試合できるし、
田沢ルールはNPBや日本人野球ファンの為にもあった方がいいと思う。
有望な選手が多い年に迂回ルートを作って総取りが出来てしまう以上規制は必要だと思う。
他の人の意見でもありますが、一定の期間を経過してるか、年齢によっては外国人枠なら契約出来るとかは必要かもしれませんね。
ドラフト拒否の罰則もないし(そもそもドラフトがエントリー制度になっているので、届けを出さなければ済む)。
もちろんメジャーは甘くないので、無念のうちに帰国する選手も多いけど、そういった選手が母国のドラフトに参加することについても、
何も規制はない。
現に今の台湾代表の常連は、半分ほどが元マイナー選手だったりする。
向こうでは、メジャーは「歴史も長いし報酬も多いから、行きたがる選手が出てくるのは仕方ない」
というスタイル。
でも日本だと、プロ野球の歴史が長いうえ、メジャーに「追いつけ追い越せ」の精神で発展してきたから、
韓台のような考え方は
「自らをメジャーの傘下だと認める」
ことになるから、難しいだろうな。
プロ選手が個人事業主という原点に立ち返ると、
実力さえあれば、どこに行こうが自由だとは思うけど。
田沢が大リーグに行く時には無かった物なのだから 田沢に適用するので有れば一定期間大リーグで活動したら免除と言う項目が必ず必要だったと思う
しかし、ポスティングとは言えMLBに行くのは珍しいことでは無くなったので、NPB所属せずにMLBのメジャー契約で2~3年とか、試合に○○試合以上出場などの条件をクリア出来たらプロテクト外すなどの事はあっても良いと思うけどね。
閉鎖的なルールは撤廃すべき。自由思想からかけ離れてる。
自由とか平等とかきれいごと言ってる割には、閉鎖的で圧力的。
一種のハラスメントだと思う。
外国人選手と競争があり一軍枠も限られる
日本人と違いシーズン中解雇されるかもしれない
そのかわり契約の自由度は高いし実績次第では日本人選手よりも良い条件を引き出せる
ただしそれを10シーズン過ごさないと日本人選手として認められない
十分な制裁だと思うけど
失敗した選手なんかは見向きもされないかもしれないから
失敗した選手にはNPB入団の道が一生絶たれる可能性はあるけど
失敗しなけりゃ良い話だから
いっそのこと、二年間は外人枠で扱うってのもありなんじゃないかな?
実力があれば取る球団あるだろうし、その価値が無ければ消えてしまうだろうし。
少なくとも、実力社会なんだから、寛容と厳しさのバランスが大事だと思う。
法律もルールも新しく作られたものは その策定後の事象に対して適用されるべきもの。
でなければ 過去の行為を新しいルールで裁く事が可能になってしまう。
それは法律でさえ例外に非ず。
そうでもしないとMLBのマイナーリーグ化が現実的になるし意中の選手を取りたいから一年メジャーに逃がして翌年取る社会人選手との不公平感があるだろうし
最終年度も防御率はいいけど、8イニングで10人ランナー出しての結果。
さすがにここでは上位の成績残すと思うけど、無双しなきゃ日本プロ野球には通用せんと思う。
ただし一定の期間をメジャーで過ごしたら適用除外や年齢において35歳を超えたら免除などの追記、補記は検討すべきだと思う。
現在未来にドラフトを経ずにまずはアメリカで
夢を追いたいという若者に向けてのものだと思います
このようなルールのは曖昧な所は
例えばヤンキース傘下でメジャーを目指していた加藤選手は本人の意思次第で今年のドラフト対象になりますが
元パナソニックの吉川投手には田沢ルールが適用されるので事実上NPBでプレーする道が
閉ざされています
これは不公平だと思います
メジャー在籍5年で制限をなくすとか、結果を残した選手には制限をなくしてあげても良いのではないでしょうか。
田澤の件を踏まえた今後の抑制のための申し合わせ事項だと思うけど、後から作ったルールが本人に適用されるのは完全な後出しジャンケンのような気がするけど。
まあ本人がNPBに入団したいと思ってるかはまた別だし、多分日本に戻ってきたのはあくまでも野球の試合勘を失わないためで、本人があくまでもMLB復帰が目標だとは思うが。
でもこのルールの原因を作ったのも彼だと思う!
でもきちんと実績残したのだからいいのでは?
すぐ帰ってくるならともかく欲しい所はあるよ
このルールは、海外の球団を使ってのドラフト破りの無法を許さない要素も含まれているから、今後も適用せざるを得ないだろうね。
ただ、このルールは30歳未満の選手に適用すべきもの。田沢はもう34歳で、あと何年野球ができるか分からないんだし、30歳を超えている選手は独立リーグで1年プレーしたらNPB球団と契約できるルールに変えた方が良いと思うわ。
どうせ、NPBの球団に入るには、ドラフトにかからないといけない訳だしな。
サッカーやバスケとかは海外挑戦できるようにしてるし野球もそろそろいいと思うけどな。
メジャーでは実績を残しました。
ポスティングやFAもあるし、まずは日本でプレーしてってのが大きいかと。
このルールが無いとメジャーが有望な若手を青田買いして来るし。
一旦マイナー契約でMLBでプレーしても、数年間で1度もメジャーに昇格出来ずに解雇されるか、メジャーで実績があっても、MLBでの契約が切れてそのシーズンに新たな契約を結べなかった選手は、その年のオフに現役選手ドラフトみたいな形を経て、NPB球団への入団を認める形にしても良い気がする。
NPBよりMLB目指す奴いてもいいだろ。
そしてそこでどうなろうが知ったことじゃないでよくない?
MLBから逆にNPBに移籍とかでもいいやん。
良くも悪くも古臭いな日本のプロ野球界は。
それはそれである程度ルールは必要だと。
ただ現状様々なルールは稼げる選手の為にあるような物が多いかなぁ?
なので契約後3年とかで良いんじゃないだろうか。
田沢はNPBと契約したい訳でもないだろうけど、田沢と同様に何年も向こうでもがいたなら、もう時効で良いだろう、と。
2年後にNPBに入れるなら、メジャーに挑戦して、ダメなら独立を経由して
NPBに入ろうと目論む輩が増えるだろう。
一方で凄い選手が日本のプロ野球でどこまで活躍するのかを見る機会がなくなるのは残念。
でも一度の人生、夢の追求もしたいよね。
不思議です。ドラ1候補だから叩かれる。おかしな話です。まだまだ老け込まないで。
メジャーリーグを目指すために帰ってきただけ
理由はマイナーリーグが今シーズン中止になって
野球が出来る環境を求めていたからだと思う
ましてやMLBは節操ないので紳士協定も無視。
それでは明らかにバランスが悪い。
その点が改善しないと難しい問題だと思う。
なので、私は田澤をヒーロー扱いにして欲しくない。
狙うはMLB復帰。
ちなみにメジャー在籍10年は達成しているのでMLBの年金は満額貰える模様。
というような生半可な考えでMLBに挑戦する人の発生を抑止する、という観点では悪くない制度。
それを理解したうえで覚悟を持ってMLBに挑戦すればよいし、自信がなければ挑戦しなければよい。
というのは表向きで、NPBからの移籍の形をとらなければ、金銭的な面でNPB球団の利益にならないからだろうけど。
NPBのルール・ガバナンスの面から分からなくもないし、選手第一とは言いがたいがやむを得ないのでは。
日本のプロ野球のルールから逸脱し海外に飛び出した人達も、そのルールに従いNPBへの復帰を目指すのは当然でしかないこと。
そのルールを変えたいのなら、経営者側にまわって変えていくしかない。
それならメジャー球団と一旦契約して、その後リリースされてフリーの立場で日本の好きな球団と契約出来る様になるからね・・・。
何かの制限は必要では?
それならメジャー球団と一旦契約して、その後リリースされてフリーの立場で日本の好きな球団と契約出来る様になるからね・・・。
何かの制限は必要では?
だったら向こうで頑張ればいいんですよ
都合のいい時だけ、日本でって言うのはおかしい話
それ以前にNPB入りするならNPB拒否の年から8年経つまでは外国人扱いというふうにすればいい。
再考する余地は充分にありますね!
日本のプロを蹴って、大リーグに敢えて挑戦したまでは良かったと思う。
只、今までNPBで活躍した実績ある選手は、ある程度有利な条件でポスティングや
FAで移籍し、大勢の選手達が実績を残しています。
田沢選手も少しは我慢して、NPBで頑張ってポスティングなりFAで移籍すれば、
メジャーでも先発投手として、起用されていたと思うと、凄く残念な気がする。
田沢に関しては明白に後出しジャンケンでした。
名前は良くない訳で、検討があっていいのでは。
芸能界は独占禁止法で公安がダメだよってなりましたが、このルールもNGなのでは?
管理人の率直な感想
日本球界の将来を考えれば田沢ルールは賛成ですね。
このようなルールが無ければ、有望なアマ選手はMLBに直行してしまいます。
このルールに年齢による解除があれば一番いいのですが。
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