【高校野球】福岡県高野連が会見「代替大会」の開催断念を発表…全国初
福岡県高野連は25日、福岡市内で会見を開き、夏の甲子園中止における代替大会の開催を断念すると発表した。全国初となる。8月末日まで本連盟主催の大会は一切行わない。9月以降は状況を見て判断する。練習試合への3年生部員の参加に制限はない。
【中止の理由】
(1)福岡県の新型コロナウイルス感染症は下火になっているが、終息は見通せないため。たとえ無観客試合とはいえ、感染防止対策を講じても本連盟加盟校の全部員・指導者・関係者の安全安心の確保に不安が大きいため。
(2)仮に大会を実施した場合、野球部員や指導者は試合後各学校に戻り各教室などに入ることとなり、審判委員は職場に戻ることとなる。万一選手・指導者・関係者に感染者が出た場合、本人の健康被害はもとより、学校・学校関係者・職場の方々などに多大な迷惑をかけ、さらには野球部員以外の方々に対しても誹謗(ひぼう)中傷を助長するおそれがあるため。
(3)検温の徹底などにより症状の見極めをしていくことになるが、練習不足から選手・審判委員に熱中症やケガが例年以上に多くなることが予想され、大会役員が熱中症による発熱か新型コロナウイルス感染による発熱かを見極めることなどには限界があることなどから、新型コロナウイルスへの感染はもとより、ケガ・熱中症により、医療現場に更なる負担をおわせ、その結果治療に遅れが生じる危険があるため。
(4)各校、学業遅れ挽回策やそれに伴う土曜授業、夏季休暇の短縮などが予想される中で、考査や資格試験などの受験は必須であり、授業日の公欠などが認められるかなど、学校教育上の課題が残るため。
(5)すでに多くの部活動が大会などの中止を決めており、本連盟としても県民や各校の生徒・教師のみなさんと協力してコロナウイルスと戦い、次の目標に立ち向かうことが、本県野球部員の矜持(きょうじ)だと考えたため。
参照元:https://news.yahoo.co.jp/articles/295f059e20ac583c7b8f0b2fcc5803a11b27d4e9
ネットの声
しょうがない、の一言で終われるけど
高校3年生にとっては、なかなかの絶望感。
なんとか上を向いてほしい。
だけど代替大会を開こうと頑張ろうとしてる他の高野連をバッシングするのは違う
代替大会もないんだろうな。
他競技に配慮してるかも知れないね。
規模が大きい県は仕方ないかもしれんが。
三年生の気持ちを考えれば何か区切りになる事をしてあげたいでしょうが、リスクは付きまとう。受験生でもあるわけだから、学業の遅れはこの時期致命的。
何が正解か判らないが、安全を第一にした福岡の判断も仕方がない。
無責任に大会をしろと言う外野も居るだろうが、高校野球を見たいと言う個人的な欲求で物を言う人がほとんどだろうから、高野連は責任ある判断をしてほしい。
福岡って出場校多いからね、首都圏・関西中京の次くらいの規模になる。
そうなると土日祝だけで予選こなして本選やって、って結構無理が
あるだろうな。連戦・連投も必要になるから身体の問題も出てくるし。
並べてしまったら、コロナ感染は今後も無くならないんだから、
逆に、いつまでも今回の判断が呪縛となって再開できないね。
秋季大会だって、(1)(2)(3)の問題は解消されないよ。
納得できないって。
頭では分かっていても心が中々追いつかない。
野球だけではなく他の部活においても
強いとか弱いとかじゃなく
何もない状態の1年間を過ごすのは
かなり辛い。
なんで自分たちだけって思うそうです。
不安しかないって。
部活、運動会、文化祭、修学旅行
学校で1人でもコロナになったらまた休校?
何にも教えてくれないのに前に進む気にならないと…。
親としては命より大事なものはないからね…って
言うしかない。
でも子どもは自分この年代だったら
どう思うと…
言葉を失います。
確かに最悪の事態を考えたら、おいそれと数百人規模の大会など開催出来ない。
この決定は他県にも影響が及ぶだろう。
しかし萎縮し過ぎてはなにもやれなくなる。
経済云々もそうだが、先々に希望が見えないと人は生きていけない。
前提としてワタクシも高校3年生の息子を持つ父親です。
息子はバスケットボールをしています。
『代替え案』の大会があれば、出来ることなら実現してあげたいし、見たい。
その為には、親御さんと子供らの連名での『承諾書』的な「開催にあたり、コロナのクラスターがあっても、運営側に責任を追求しません。なので是非とも大会の開催をお願いします。」という一筆をもらわないと、最低限の条件としては必要だと思う。
それを理解できないのであれば、グダグダと子供が駄々こねるような事を言わない事だ。仕方ねぇんだよ。わかってるだろ?
俺だって悔しい&さみしいよ。
運営側だって、いろんなこと決心するに当たって、批判やら覚悟しながらやってくれてると思うんだけどな。
野球に限らず、校内での紅白試合、近隣校との練習試合等何らかの形で3年生の最後を飾らせてあげられる場面を設けてあげられればと切に願う。
それすらね、、、してやれない難しさ、悔しや、もどかしさがあるよね。
それも感づいてる選手も多いよね。
だからこそ、泣く事も簡単に出来ないよね。。
悔しいよね。
ですが、球児たちに期待を持たせたあげくに、余計に悲しませたのは、無責任にも代替大会があたかも開催可能のように口にした大人たちだと思います。
県によって感染者動向が違うのは報道で知らない人はいないでしょう。
それによって対応に各県で違いが出るのは当然です。
今後は各県の高野連や周囲の大人たちは、
無責任な発言によって子供達が傷つくことにならないよう、慎重になってもらいたいです。
県民や市民が自粛無視しようが、「県民市民の行動に県高野連は何の権限もないので関係ありません」だけのこと。
しかし、自分の組織が運営する大会はそうはいきません。何かあれば組織として、そして組織の誰かが、その責任を負わなければなりません。そのリスクを回避するには中止が手っ取り早いのでしょう。
もし自分が全国を目指し頑張っていたなら、例え今年は切り替え出来たとしても、来年移行春と夏には負の感情が込み上げる気がしてなりません。
野球部と他の部活を比べたり
全国と地方を比べたり規模が違ったり状況が違うので
全部を同じにするのは無理かと思うので
出来る自治体は出来る範囲で生徒さんのために動いてくれたら良いかな~なんて思います。
土曜日に授業をやるとなると試合可能な日は、日曜日のみ。
田舎の高校の数が少ない県だと日曜日のみの試合で、なんとかなりそうだけど、100校以上が参加している地域は、試合の消化自体に時間がかかりそう。
東京は、早々に7月に神宮で試合したいと発表してたけど、夏休みも縮小で授業もある中、平日で試合するのは、どーなのかとも思う。
問題点は感染の面と、学校の授業消化の面の両方あるので、別に分けて考えないと、感情論でなんとかなる問題ではないと思う。
高野連が地域に判断を委ねるというのは、責任逃れの感がある。
ただ、野球だけを特別扱いするのも理解を求められないし…
ホントに難しい問題になってしまいましたね。体育会だけが話題になっていますが、文化会も同じ対応になってしまうんでしょうね。だとすると、今年の3年生は中高共に気の毒の言葉しかないです。
何らかの代替措置を考えて実施してやれると良いんですが…
緊急事態宣言解除されたら感染対策をしつつ、できるだけイベントごとは開催するべきだと思う。高校野球に限らず。
そうしてかないとワクチン開発されるまで何にも出来ない。
しかしその何割かは、例えばこの逆境に遠隔で出来るテクニックを身に着けたいと思い、IT人材の強化につながるかも知れない。
人間が生きる道はたくさんある。
元々、野球でプロレベルに行けるのはひと握り。
ピンチにこそチャンスはあるわけで、逆境でどれだけ活路を見いだせるかこそが今後の人生の糧になります。
単に「仕方ないね」、ではなく、今こそやるぞ、と思えるように導いてあげたい。
やっと自粛が解けても大会も行われない。
春はずっと家に居ただけで思い出も何も無かったのに、夏休みは短縮されて勉強に充てないといけない。
進学や感染に対して不安を抱える生徒がいるなら出るか出ないかは本人たちに決めさせたら良いんじゃないの?
大会自体を無くすと選択肢も無くなる。
卒業したらその競技はやらないって生徒の最後の舞台の選択肢まで取ってしまうのはいかがなものか。。
このチームで一緒に試合がしたいという気持ちはあっても、この後に大会があってもメンバーの中で試合に向けて温度差ができてしまわないか心配です。
8月いっぱいの練習試合に3年生参加OKにしても、参加しにくいですよ。
その頃はおそらく新チームに移行してるはずです。2年生からしたら迷惑でしょうね。
むしろ、現段階で、現実的に難しいという状況であるなら、下手に球児に期待を持たせず、最初から県の方針を示してあげるのも一つのやさしさだとは思うわ
勿論、現在も他の県では開催のために頑張っている人もたくさんいるし、実際に開催して、特に何もおきないかもしれないけど、こればっかりは、何が正解か現状では分からない以上、リスクを避けて、念入りに安全な選択を取ることも間違いとは言えないはず
表明しづらい状況の中、いち早く勇気を振り絞って、批判覚悟で方針を確定して発表をした、福岡県高野連は、ある意味素晴らしいことをしたよ
健康だからスポーツが当たり前のように出来る。
健康じゃなければスポーツは出来ない
改めて感じさせられる出来事に今年はなりましたね。
今年の高校生は気の毒だけれど命には変えられない。
ただ代替え試合を検討してる高野連や感染リスクを考えて中止の判断をした高野連をバッシングするのはやめてもらいたい。
ただ進学や就職の掛かっている人たちには、お披露目の場がいるだろうと思う。プロ希望者、大学進学希望者を集めた選考試合は、大会とは別にやるべきだと思う。
何かあったときに過度に責め立てることや、何かあるかもしれないと騒ぎ立てることで、何もできない状態が生まれてしまう。
もちろん、リスクを多少負ってでも高校球児の為に代替試合を開催することも素晴らしい決断だと思いますが、開催しないという決断が悪という風潮は良くないのかなと思います。
ただ言えることは、福岡県については、野球が原因でコロナ感染のリスクはなくなりました。現在の状況では、生徒の安全確保が一番大切だと思います。全国トップを切って発表されたことに敬意を表します。
福岡県は正しい判断をしたと思う。
もちろん3年生やその保護者、チーム関係者の事を考えれば実施させてあげたいに決まっています。人生をかけて高校野球に取り組んでいる先生方もいらっしゃるでしょう。本当に辛い決断だったと思います。
でも部活動の一貫だし、高校3年生だけが悔しい思いをしているわけではない。
他の競技も同様に悔しい思いしてるし。
小6や中3、大学生も悔しい思いをしている。
こればっかりは致し方ない。
悔しい思いを次のステージに生かして欲しいです。
うちの息子も病気したのにスポーツに頑張ってきたから悲しい。。。
、またこれを切り口にインターハイや吹奏楽、その他の代替え開催に繋がれば良い。
部活も当然だけど授業の遅れ、本来過ごせる
3年生としての級友との関わりに学校行事。
前を向いて…振り返れば…言うのは簡単だけど
割り切れないと思うな。
来年の1.2月に受験、3月卒業、4月進学を遅らせる事を認める判断を文部科学省がすれば、遅れた代替大会は出来ると思います。
感染予防を最大限しての開催で良いと思っています。
それを前提にです。
断念は妥当だと思う。
全国各地で開催ができるなら全国大会も開催できると
思ってしまう。
どこか出来ない地域があるから全国大会も出来ないなら
まだ、理解できる。
ピンキリで学生みんなの事を考えて報道して欲しいし、一部の事だけ持ち上げる報道はマジで止めてほしい。
無理やりでも開催して懐を賑やかしたい大人と、それに乗っかる報道機関側も似たモン同士……って事か?
想いもわかるが落ち着いて覚悟を持って現実を受け入れる事へ導く努力も大切だと思う。
コロナウィルスを完全に抑え込むのは
無理だし、過度に恐れているようにも
思える。コロナは危険なウィルスなのは
今更言うまでもないが、
インフルエンザもワクチンがあるのにも
関わらず、毎年多数の犠牲者が
出る危険なウィルスです。
仮にコロナワクチンが開発されても
多数の犠牲者が出るのは確実。
今出来る対策をしてなるべく感染
しないように気を付けるしかない。
その上で今出来る大会を模索してほしい
トップクラスの選手はプロや大学といった進路を決めるアピールの場になるし、そうでない選手にとっても、夏の甲子園予選と同等ではないにせよ、ある程度には熱を置いていく場として機能すると思います。
中止理由に付いても、球児をはじめ指導者・保護者の方々も頭では理解出来ても納得出来ない悔しい気持ち・・・
同じ様な保護者として痛いほど判ります。
厳しい言い方ですが、『次の目標に向かって頑張って下さい!』
最悪感染者が出たりクラスターが起きたら、世論からは責められるし最初は賛成してた人も掌を返し責める側に立つ事も推測される。
特に親御さんは子の気持ちを思うとさせてあげたいと言っていても、子が感染したら他者を責めると思う。
ある監督が言ってましたが、甲子園が目標だったが今まで行って来たことに無駄は無い!
これを糧に前に進んでほしい!
コロナは国内で起きてる事だけど、震災で一部の県が打撃を受けた時、苦しんだ学生も居た。
その子達は辛い時を強いられたが、頑張って未来を生きている。
開催が出来なかったとしても、糧にして未来に進んでほしい。
選手の将来(プロだけじゃなく、大学進学、
就職も)がかかってるので、
ぎりぎりまで開催できる策を考えてほしい。
いちばん最初に否定的な発表をするのも
かなり勇気のいることだったとは思うけど。
県内同士の練習試合程度でも高いクオリティを多くの人に見てもらえるチャンスかと。
プロ目指してて実力のある選手、尚且つ活躍してる試合ならピックアップされるんじゃないかな?!
仮に独自の練習試合などの対外試合をして3年生が引退するのであれば、大学、社会人チームなどと交流戦など実施して、普通の年では経験できない様な試合を組むのも良いのではと思います。
都道府県の大会はどこも開いて当たり前みたいな雰囲気の中でこういう決断を下したら、どれだけ猛バッシングされるかは重々承知の上。
ついこの間まで「同調圧力反対!」と叫んでいた人に限って周りの県に同調することを要求している構図が何とも皮肉ですね。
感染リスクにおいては双方合意のもとで参加可否などを判断して誹謗中傷にならない状況下であって欲しいと願う。
発表さえしてしまえば、そのときはバッシングあるけどその後はもう責任から解放されるからね。
むしろ開催を発表した地方の高野連こそ苦渋の決断では?
これから開催に向けて対策や責任がのしかかるわけだから……
岡山県なんて監督たちが集まって、なんとか開催しましょうと2時間の論議をしたとか。
ここまでしてもらった生徒たちは大人になったとき、あのときの大人達は自分たちの青春のために頑張ってくれたから次は自分たちの番と、その時の若い世代に恩義を返すんじゃなかろうか?
それこそ教育なんではないか?と思います。
ただ、福岡県高野連の判断・決定は尊重しなければならない。
福岡県の高体連も同様の判断をしたと聞く。
決断は全てにおいてしなければならない・・・
学生諸君、特に発表の場を失った三年生にはかける言葉が見つからないが、
なんとか乗り越えてもらいたい。
管理人の率直な感想
地域によって可否判断が分かれるのは仕方ないですね。
開催しない地域の3年生の気持ちを考えると、
本当に残念でなりません。
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