【夏の甲子園】開催可否は5月20日に判断か…地方大会開催へ感染防止のガイドライン作成中
日本高野連は15日、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言を受け、22日に予定していた第102回全国選手権大会(8月10日開幕、甲子園)の第2回運営委員会を5月20日に延期すると発表した。その会議では夏の甲子園開催可否について方向性が出される見通し。大会主催者は各都道府県の地方大会開催へ、感染防止のガイドラインを作成していることも判明。センバツは史上初の中止となっただけに、都道府県も含めた高野連の判断にも注目が集まる。
春を失った高校球児たちは夏を迎えられるか。5月20日に延期が決まった第2回運営委員会。日本高野連の小倉好正事務局長は「今やれることから始めさせていただく。感染の状況を見ながら準備していく」とした。6月20日に沖縄から地方大会が始まる予定で、日本高野連は5月中に開催可否の方向性を出す方針で、20日に話し合われる可能性は高い。
会議の延期は出席者の集合が難しいという物理的な理由とともに、現在発令中の政府の緊急事態宣言の期間が終わる5月6日時点での新型コロナウイルスの感染状況や対応も、判断材料にしたいという意向もある。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、高校野球では史上初めてセンバツが中止となった。それ以降も球児を取り巻く状況は悪化。夏の地方大会のシード権を決めるなど「前哨戦」ともいえる各地の春季大会は相次いで中止が決まっている。
現在、日本高野連は各地方高野連からの情報収集を行っており、夏の地方大会開催にあたり、主催者側は感染予防のガイドライン策定にも着手していることも分かった。関係者の話を総合すると、5月中旬にも各地方高野連に配布されるという。ある県の高野連関係者は「ガイドラインが配布されると聞いている。それを待ってから今後の(日程の)会議を進めていくことになる」とも話しており、地方大会の開催の有無、有観客か無観客かの判断基準となりそうだ。
ガイドラインには専門家会議などからの情報を踏まえ、選手の安全確保や運営にあたっての指針が盛り込まれる見通し。選手や指導者だけでなく、観客全員の検温や施設の消毒、選手・関係者とその家族の健康管理などが求められる。県によっては10カ所以上の球場を使用するケースもあるだけに、各都道府県は前例のない事態に難しい対応を迫られる。
夏の甲子園は8月10日に開幕を予定している。仮に5月20日に開催の方向性を打ち出しても、最終判断は開幕直前となる可能性はある。小倉事務局長は「第2回以後も必要なら会議の開催を検討していく」と話した。3年生にとっては最後の夏。ある地方の高野連幹部は「夏は3年生にとっては(現役生活が)終わりだから」と話す。球児の夢実現へ、状況の好転を願って準備を進める。
≪1カ月で準備は厳しい≫今夏の全国選手権地方大会は6月20日の沖縄大会を皮切りに開幕する。一方で感染拡大が終息しない現状に沖縄県高野連関係者は「県内の高校は5月6日まで休校しており、そこから1カ月で開幕に合わせて準備するのはかなり厳しいのではと思う。開幕日は流動的で未定の状態。ずれる可能性もある」と懸念を示していた。
参照元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200416-00000017-spnannex-base
ネットの声
私の子供も3年生で高校球児今でも、夏に向けて頑張っていますが、最後の大会も出来ない感じがしますね。大人は今年出来なくても、来年頑張ろうで何とかなりますが、高校3年の夏はやり直せないですからね。
1高校野球ファンだが
今年に限っては中止で仕方ないと思う。
今年がラストチャンスの3年生にとっては
無念だろうけどね。
例えばインフルエンザみたいに気温が上がり多湿になる6月まで持ちこたえれば、感染率が大幅に下がるという時限があれば予測も立てられるけど、アフリカやその他多湿地域でも拡がってる新型コロナには当てはまらない。
世界の感染地域を例に予測するとこれから感染者は増え続ける可能性は高い。となると、プロ野球も開催をさらに延期するだろうし、営利目的のプロ野球すら出来ないなら、非営利の高校生の部活大会を開催などまず無理。
そもそも学校すら休校がいつまで続くかわからないからね。可哀相だけど高校野球に限らず学生スポーツは平時に戻るまで大会の開催は無理。
うちの息子も某野球名門校の高校球児ですが現在は甲子園連覇を諦めずに自宅で自主練をしています。
自主練の姿を見ていると、何故か学童野球からの思い出がよみがえり涙が出てきます。
大会は無理でもなんとかやり切った最後の夏にしてあげたい!そんな思いです。
高校野球は好きなので開催してほしいと思いたいですが、今回は国民の健康を最優先すべきなので開催はできないでしょう。
春の大会ですら開催中止になったのに、春以上に状況は深刻さを増し緊急自治宣言が発令された今の状況下から夏までの間に終息化なんて絶対に無理だし、春開催しなかっやのに夏が記載できる訳がない。
6月下旬から各地で地方大会(予選)が始まって、都道府県代表が決定されるが、予選をやる事自体むりだと思う。
春は選抜で、選ばれた学校が出場できるので予選(秋の大会)は終わっていたから良かったが、夏の大会は各地で甲子園の予選をやって出場校が決まるのに、予選が出来なければ、甲子園なんか出来るはずがない。
今から夏までの間に、コロナが終息できるか分からないし、地方大会も出来ない状態では甲子園は開催出来ないと思うのが妥当だと思う。
本当に今年の三年生は、可哀想だが甲子園は運が無かったと諦めるしかないと思う。
コロナ以外にも球児の体のことを考えるときつい。でも3年生には最後の大会ですから、簡単に中止するわけにもいかないでしょうし…
本当に悩ましい決断を迫られますが、命を守るという原則から判断するしかないでしょうね。
今の状態ではコロナが収まるような気配が感じられないし
難しいだろうな。
高校3年生が可哀そう。インターハイの都道府県大会も軒並み
中止になっているし。なんとか収まってくれることを祈るのみ
私は懸念しているのは、来年ができるようになれているのか?
来年も厳しい状況であれば、感染状況や経済、今後のスポーツの在り方等が変わっていくようになると思う。
やるなら学校再開、無観客前提に、状況が好転したら、応じて、保護者、応援団、観客と拡大していくんだろうなぁ
と、言っても判断基準が難しい
高野連単独の判断ではなく、高体連と連携してほしいなぁ
厳しい言い方かもしれないが、高校生スポーツは教育の一環です。
全国大会が中止になる事も、教育のひとつですとして受け止めるしかないです。
でも野球に限らず、高3だけでなく小6、中3、大4、最終学年の人達にとってその学校生活最後の年なので、具体的に何と言われると案は出てきませんが、少しでも多く思い出として残る1年になって欲しいと思います。
しかし、その年の学生は可哀そうだ。
本来なら安倍政権がしっかりと早期にドイツなどの様に対策をしていれば、終息への道も見えるだろうが、現状全く先が見えない。
少なくとも、2ヶ月に渡る休校措置で未履修となっている授業を夏休みなどを利用して回復するのに各校は計画修正に必死。まずは教育活動が通常どおりとなることが最優先で、部活動関係が教育課程を飛び越えて先に議論されることが筋違い。
デッドラインもなにも、5月末判断がマストなら「なし」の一択。
各校におかれては、まともに練習が出来ていない、調整が間に合わない、予選を行うこと自体が難しいなど、解決しなければならない問題が山積みだからであり、コロナウィルスそのものが数カ月で終息するとはとても思えない。
3年生達にとっては選抜が中止になっただけにこの夏に込める思いというのは計り知れないものがあると思いますが、現状の状況を鑑みると開催中止は致し方ないと思います。
ただ、夏の開催ではなく開催時期を秋にずらす検討を行うなど検討していただければ球児たちも救われると思いますので是非よき判断をしていただくように祈ります。
春の選抜だって、当初はやる方向で検討していたくらいだし。
オリンピック同様に球児ファーストなんて考えてないよ。
夏前に都道府県予選が始まるし、冷静に考えれば中止だろう。
選手には気の毒だけど、それは他のスポーツも同じ。
現段階で誰もよくわかってないウィルスだから、
夏に収束できると想定できる訳がない。
学生の本分は勉強なのだから、そんなこと言ってないで勉強しろ!ってのもわかるけど、この一年のために人生(受験とか)を捨てる覚悟で頑張ってきた子達にとって、甲子園中止は本当に悔しいだろうなぁ。
とはいえ、みんなの命を考えると、この状況で開催は難しいでしょうね。
企業利益や選手の年収のかかっているプロスポーツもできない状態なんだからその現実を受け止めた方がいい。
3年生は可哀想と思うけど来年の開催だって保証の限りではないのだから…
とりあえず新型コロナの感染だけはしないようにね。
人口が密集しているとこを抑えれば良いというものではない。
何かしら工夫があれば高校球児が少しでも報われるイベントは可能かも知れないが。
その先は今後の情勢にもよるが、仮に秋口までにある程度の沈静化をみたとしても、学校自体の休校による遅れ等を勘案した場合、来年のセンバツまでは少なからずないと考えてよいし、やるべきでもない。
この先も、一定の入場制限付で、完全正常化は甲子園の100周年にあたる2024年でよい、早くて。
プロも高校も含め長年、野球を見てきた立場だが、コロナ以降のいろんな対応やここのコメントみてると、野球ファンであること自体に情けなさを感じ、嫌気が差してきた…そんな方もいらっしゃるのでは? これを機に、野球から離れようとすら思ってますが…
終息の気配もないし。
球場に立てないまま高校野球が終わってしまうのはとても辛い。
絶対ムリだって意見が大半なのは理解しているけど、自分が主体者となって絶対に感染拡大しないように行動すれば、夏には大幅に縮小していなければおかしい。
全員だよ、日本中、世界中の全人類がこの覚悟を持つこと。無理と言う前に人に会わない、これしかないんだよ。
別に甲子園やオリンピックのために終息させるわけじゃない。でも、否定している人達は、結局自分が終わらせる意識がないんじゃないかと思う。
自然消滅はしない、人類が広めたものは人類の力で減らすしかないんだよ。
地方大会も長い期間かけなければならないし。
まずは、春の選抜候補高校を終息が見込めた段階で、大会開催できるようしてあげたい。
しかしながら、山中先生もおっしゃっていたけど、完全終息までは、一年以上かかりそうですね。
でしょうし、5月20日頃までの判断では遅すぎると
思います・・・。
仮に、5月20日に、じゃあやるよ!となってからの、
地方予選開催の準備を始めるんでしょ?それにどれ位
時間が掛かるのでしょうか?準備は出来ていて、ゴー
サインを待っているのでしょうか。違うでしょうね。
殆どは屋外の球場なので、梅雨時期の延期もある程度
見込んでおかなきゃ。
東京や大阪だと、対象高校の校数が多く、球場の手配
や日程を組むのが5月20日スタートじゃ、多分無理
だと思います。東京都代表が決まった次の日から甲子
園での開催では、ハンデが大き過ぎます。
春はダメだったから、夏に・・・って思っている球児
は多いでしょうが、出来ない物は出来ないですね。
どう考えても、1か月で完全終息宣言なんて、絶対に
出せないでしょう。仕方ないです、残念ですけど。
私もアマチュア野球の審判をしまいますから何とか試合をさせたあげたい気持ちはありますが、この状況が改善していなければかなり難しいと思います。
スポーツをやることやスポーツの観戦を日常生活から奪われてしまうと凄いストレスが襲ってくるでしょうね。
スポーツは不要不急の最たるもので、平和な時期に実施すべきであり、感染防止指針を作成しなければならない程の有事の際に行うべきものではない。
それにやるかどうか分からない状況下では、高校生は感染が拡がっている現状でも、感染の危険があっても練習をせざるを得なくなる。感染が終息していれば実施とかいう問題ではないと思う。
コロナは世界の問題であり3、4か月で終息するとは到底思えない。
高校球児は甲子園を夢見て頑張ってきたので本当に可哀そう、残念に思うが開催は厳しいだろう。
すでに延期した東京オリンピックも厳しいという声が上がってるみたいだし。
あのまま開催していたら…と思うと恐ろしいです。
ワクチン、薬…がきちんと国民に行き届くようになるまでは夏の大会も含め多くの人が集まる催し物は中止、開催しないが吉だと思う。
やり場のない3年生の気持ちを考えると
辛いなんてもんじゃないだろうが
現実問題開催は厳しいだろうな…
野球や教育だけじゃなく
日本、世界の大難局なわけだし…
憧れの大観衆の甲子園球場で行進する、試合をするということは不可能ですよね。いかなる結果になろうと非常に厳しい現実があると思います。
もちろん命より大事なものは無いのは承知ですが、終息した時に「あなた達が我慢したから今がある」って言葉だけでは子ども達は納得できないと思う。
その子達を高校生であり、野球は教育の一環と捉えるなら、休学中のカリキュラムを消化できるように、学習時間を確保すれば良い。
朝日と高野連の見識を見てみよう。
今後も夏はやめて秋にした方がいいと思います
近年の酷暑の中で野球してるといずれ死者が出ると思うので、そうなる前に高野連は対策を︎
自分達のメンツを守る事ばかり考えずに、球児や未来の事も考えてほしい
残念ながら難しいと思います。
コロナは気温と湿度と紫外線でだいぶ衰えるはずですが、
他のウイルスよりだいぶ強いです。
命を最優先に、状況から判断したらいいと思います。
高校3年の夏は1度しかないので、やってほしいですが、体の事を考えればやるべきではないですね。
松坂世代ならぬコロナ世代、逆境・コロナにも負けない強い精神力で社会に堂々と出てきてほしい。
という気持ちはあるんだけど、それやっちゃうと練習時のコロナ感染がヤバイと思う。野球は屋外で練習しても、息が荒くなる場面もあり唾液が飛ぶ。
高校野球は教育という意味合いもあるんだし、なかなか厳しいんじゃないか?
まず5月に決定を下すのが無理。海外は今年1年は難しいって言ってるし、ハーバード大学の某研究室は2022年までは自粛状態が続くだろうって発表したよね。責任ある立場の人間が5月に「安全だ」と判断を下すのは無理だろう。
日本中みんなでコロナを本気で封じ込めないと!
ホントに頑張ろう!
管理人の率直な感想
5月の判断では中止になる可能性が高いですね。
とても難しい状況ですが、
野球に限らず夏の大会は開催してほしいですね。
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