履正社が1試合5本塁打で初戦突破 4番井上、高校通算47本塁打
◆ 第101回 高校野球選手権大会
履正社 11 - 6 霞ケ浦
<1回戦 8月7日>
大会2日目の第1試合に組まれた注目カード。激戦の大阪を勝ち抜いた履正社と好投手・鈴木寛人を擁する茨城代表・霞ケ浦の一戦は、持ち前の強打を存分に発揮した履正社が勝利を収めた。
立ち上がりから霞ケ浦のエース・鈴木に襲い掛かった履正社打線。まずは初回、先頭の桃谷惟吹がライトスタンドに叩き込む先頭打者本塁打でいきなり先制点を挙げると、そこから二死を奪って立ち直りかけた鈴木から4番の井上広大がレフトスタンドへ一発。大阪大会から数えて4戦連発、高校通算47号となる一撃で追加点をもたらす。
履正社は2回にも相手の失策で1点を加えると、3番の小深田大地にも適時打が飛び出して4-0。3回には西川黎の適時二塁打に、8番・野上聖喜の2ランまで飛び出してこの回は3点。7-0とし、鈴木を序盤のうちにKOした。
その後、4回はこの試合はじめて無得点に終わるも、5回には2打席連続で安打を記録していた西川に一発が飛び出してさらに加点。前半のうちに4本塁打・8得点を挙げて完全に主導権を握る。
ところが、後半は一転して霞ケ浦が猛反撃。6回、履正社が1点を加えてさらに点差を拡げたものの、序盤からガマンの投球を続けてきた左腕の清水大成がつかまり、連続適時打で3失点。イニング途中でマウンドを降りると、代わった2年生右腕の岩崎峻典も内野ゴロの間に1点を許し、9-5と一気に差を縮められてしまう。
それでも、履正社は8回に先頭の池田凜が二塁打で出ると、3番の強打者・小深田は犠打。次の1点への執念を見せると、これに主砲の井上が応えてセンターへの適時打。欲しかった追加点をしっかりともぎ取る。
直後の8回裏、諦めない相手に1点こそ返されるものの、9回には一死から桃谷がこの日2本目となる本塁打を左中間スタンドに叩き込んで追加点。2006年に智弁和歌山が帝京戦で記録した大会記録に並ぶ1試合5発の猛攻で、粘る霞ケ浦を振り切った。
結局、終わってみれば先発全員の17安打・11得点と初戦から打線が奮起した履正社。春の初戦で星稜に3安打・17三振で敗れた雪辱を晴らし、まずは初戦をものにした。
参照元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190807-00198366-baseballk-base
ネットの声
結果論になるが、先発のエースと履正社打線との相性が悪かった。3回で早い段階で継投したが、それでもこの時点で既に7失点だった。中継ぎ投手は、履正社は打ちあぐねていたから、こちらの投手を先発させたら、霞ケ浦も勝機があったような気もする。
何にせよ、序盤あれだけ差がついても、折れずに少しづつ履正社に詰め寄って中盤接戦に持ち込んだ精神力は凄いと思う。
履正社は、一試合で5本もHRを量産して、智弁和歌山の甲子園記録とタイらしい。履正社の守備力や投手力はいまひとつだが、打撃力は驚異とも思う。
履正社は立ち上がりを攻め、良い形で先制点取り、中盤は霞ヶ浦が形を作ったが、終盤まで履正社と霞ヶ浦のシーソーに見えた。
お疲れ様でした。
凄いと強いは少し違うので試合を重ねる度に強くなってほしい。
飛びすぎるボールとバットが原因。反発係数の基準が無い事は異常です。先進国並みの基準を導入すべき。特にバットは酷過ぎる。
金属バットを木製バット並みの反発係数に抑える米国のBBCOR(BattedBallCoefficientofRestitution)仕様を手本にもしくは同じ基準を金属バットに導入し規制すべきでしょう。
最近の国際野球大会における日本の不振の原因特に打てない原因は明白です。
国際大会で普段使用しない木製バットで内野ゴロやフライの山を築いています。
また極端に打者有利の状況を是正しますので投手の肩を保護する事にも繋がります。
日本は他国に学ばず改善を怠り充分ガラパゴス化してしまいました。
投手の球数制限、登板間隔制限の問題も未解決です。そろそろ興行優先から脱却し選手ファーストに方が選手の為になります。
素晴らしい試合でした。
履正社は清水が抜け玉が多く制球に苦しんだのが不安材料。
清水の調子が上がらないと、履正社は優勝はキツイかもな。
審判との相性とか、準地元というのもあったかもしれない
履正社も実力はあるが、この内容だと好投手を相手にすることがあったら苦戦するかもしれない
高校生らしいかもしれないけど、満塁と攻めたチャンスの場面で、どんな球にも手をだしていって(相手投手は制球を乱してランナーをためていたのに)、残塁とかってみると監督の仕事は大きい様に思う、
高校野球の場合、球数制限よりもバットの規制の方が先だと思うのは俺だけ?
反発係数を木製バットと同じくらいに規制すればよいと思う。金属バット禁止(木製バットのみ)は経済的負担が多くなりすぎるから、反発係数の規制が良いと感じる。そうすれば投手の負担も変わってくるんじゃないかな。
実力はあると思うので、また来年を目指して頑張って下さい。お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
メンタル面の未熟差とか
技術にいたっても
プロとの違いが
わかる野球️
雨が降った後の
湿気の多いこの暑さで
どっちも頑張ったと思う。
霞ヶ浦も食らいつきましたね。
大阪から2校出場したらどうなるんだろうといつも思います。
組み合わせ見たらベスト8は行きそうだが、このままでは優勝は難しそう。
霞ケ浦の投手も、かなり本格派の投手揃いだったが5本もホームランを打たれた。
関心事は、一体どのチームが履正社を止めれるのか、という事になると思う。
見せ付けた試合やった。
先頭の桃谷が鈴木の速いストレートを
ライト方向へスタンドに放り込んだ打球が
霞ヶ浦にとっては出鼻を挫かれたから
ショックでリズム崩し本来のピッチングが
なり潜めたかな。
それにしても履正社はエグかったけど
エース清水が本来の調子じゃなかったので
2回戦は前擁する津田学園やから
そう簡単に点が取れないと思ってるから
修正しないと厳しい試合になるかなと思う。
ただピッチャーの清水くんの調子は今ひとつの印象だったね。
リリーフの岩崎くんと合わせて被安打12、6失点というのは
優勝候補にしてはやや隙があるかなと思った。
今後の相手投手次第では苦戦する懸念はあるね。
履正社の打線も凄かった!
ものすごく熱い戦いだった!
近江の林君のが上手くかわせそうかも。
霞ヶ浦の鈴木投手もいいピッチャーだったなあ。木製バットの世界ならあんなに打たれないと思うので、今後も楽しみなピッチャーでした。
6回霞ヶ浦の攻撃時、履正社のライトの守備は、相手に勢いを与えた。
普通に打球を追えば捕球できたが追わなかった。抜かれた後も全力で打球を追わず失点を許した。非常に疑問の残るプレイだった。
4回以降の攻撃も大振りが目立った。
打線が大爆発したからいいけど、
エースが打ち込まれているので次回頑張って欲しいね。
ホームラン5本と非常に大味な中バント失敗が二つ。地方予選でも失敗を重ねていたのに直っていない。絶対的な投手力がない中接戦でのバントは非常に大事。
やはり今年の大阪は飛び抜けてはいないな。
履正社の打力がスゴすぎますね。どんどんホームランを撃たれたら、なかなか勝てないでしょうね。
やはり清水君の内容が課題。
まだまだ細かなミスも多い。
次の試合迄の5日間でしっかり修正してもらいたい。
引き出しがあるのか楽しみですね
と言うか霞ヶ浦の投手はあんだけ球が
甘かったらそりゃ打たれる
今日の出来は最悪だった鈴木投手。お疲れ様です
しかし今大会Aを付けられるチームは東海大相模ぐらい
Bが近江、習志野、星稜、履正社、津田学園、花咲徳栄
Bは投手はいいけど打撃が弱い
もしくは打撃はいいけど投手が良くない
今大会はそう言うチームが多い
綿密な試合運びの大阪桐蔭とまた違って大味だけど試合的には履正社のが好きやなぁ
春に初戦敗退した時のように、もっとレベルの高い
ピッチャーに当たったときが問題。ホームランと三振は紙一重と思う。
立ち上がりはほんと緊張しただろうに・・・
高校野球は9回2アウトでもわからないからハラハラするね
大阪予選で昨年春夏連覇の大阪桐蔭が破れたかと思ったら、
履正社がいきなりやってくれました。
レベルが高い大阪から1校だけというのはもったいない。
「雪辱を晴らす」という言葉は無いので、「雪辱を果たす」と間違えたんでしょう。
さらに、「雪辱を果たす」というのは、「負けた相手にリベンジすること」なので、星稜に敗れた雪辱は星稜に勝たないと果たせない。
記事をリリースする前に、もうちょっとチェックした方が良いと思う。
甘い球をホームランされたけど、エラー等不運もありましたね。
でも履正社のバッターはパワーありますね。
次戦は津田学園の前君対履正社打線かな。
前君が履正社打線を抑えれば、履正社は投手陣は絶対的エースがいないので面白い試合になりそうです。
しかし、大量リードされてからの諦めない霞ヶ浦の反撃もまた素晴らしかった。
両校お疲れ様でした。
長打なんかたまたま。バットに当たらなければ関係ない。上位で奥川くんと当たればこんな風にはいかない。フォアボールで出たランナーを送るような野球ができないと勝てない。履正社の強さは長打力ではない、それを岡田監督がよく分かっている事例だと思う。
あんな打球の追い方してるようじゃだめ。
プロにはなれるだろうけど、プロでは通用しない。
指導者がもっと厳しくしないと…
春は甲子園に慣れていなくて緊張してしまったのでしょうねえ
この夏は経験ありますからね
しかし、投手は良くなかった。
全国制覇は厳しいかも?
管理人の率直な感想
さすが大阪代表と言ったところでしょうか。
投手陣に課題が残りましたが、1試合5発とは驚きました。
優勝目指して頑張ってください。
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