【西武】榎田大樹投手、小川龍也投手に戦力外通告　榎田は１８年１１勝、今季は１軍登板なし

【西武】榎田大樹投手、小川龍也投手に戦力外通告　榎田は１８年１１勝、今季は１軍登板なし

西武は２０日、榎田大樹投手（３５）、小川龍也投手（３０）に来季の戦力外を通達したと発表した。

左腕の榎田は２０１１年に東京ガスからドラフト１位で阪神に入団。１年目は主にセットアッパーとして６２試合に登板し、セ・リーグ２位の３３ホールドをマーク。翌年も２１ホールドを記録した。

１８年に岡本とのトレードで西武に移籍。チーム事情から先発にまわり、１１勝（４敗）と活躍したが、１９年からはけがの影響もあり出場機会は減少。今季は１軍での登板はなく、５月のイースタン・リーグ、ヤクルト戦でライナーが左指を直撃。左母指末節骨開放性骨折、基節骨骨折に対する骨接合術を受け、９月に実戦復帰していた。

今季の２軍での成績は１３試合で１勝１敗、防御率１・８３。プロ通算では２３７試合で２９勝２５敗、防御率４・１６、３セーブ、６０ホールド。

同じく左腕の小川は１０年に千葉英和高からドラフト２位で中日に入団。１６年に４４試合に登板し、９ホールドをマーク。１８年７月に金銭トレードで西武に加入。１９年には５５試合に登板し４勝１敗で１５ホールドを挙げた。昨年１１月に左肘鏡視下関節形成術を受け、今季は５試合の登板で防御率９・００。通算では１８７試合８勝５敗、防御率２・６９。１セーブ、３５ホールド。

関係者によれば榎田、小川ともに現役続行を希望しているとの情報もある。

参照元：https://news.yahoo.co.jp/articles/78a8e0e507712144abc509519d594ecc2d6e73b8

ネットの声

管理人の率直な感想

小川をはじめ両者ともまだできそうですが、
プロ野球の世界は非常に厳しいですね。
今年のドラフトが大成功したのも理由の一つかもしれませんが。