【高校野球】福島の‘‘絶対王者‘‘　聖光学院が敗退…　準々決勝で第７シード光南に１－５で敗れる

【高校野球】福島の‘‘絶対王者‘‘　聖光学院が敗退…　準々決勝で第７シード光南に１－５で敗れる

＜高校野球福島大会：光南5－1聖光学院＞◇20日◇準々決勝◇ヨーク開成山スタジアム

福島の夏の絶対王者・聖光学院が光南に1－5で敗れ、準々決勝で姿を消した。

光南は1回2死三塁から、4番小林貫太内野手（2年）の中前適時打で先制。1－1の8回には5回からマウンドに上がったエース谷地亮輔投手（3年）を攻め立て、1死満塁の好機をつくり、6番金沢太陽内野手（2年）が走者一掃の適時二塁打を放つなど、この回4得点を挙げた。

聖光学院は相手エース左腕、星雄志（3年）を前に、4回2死まで完全投球に抑え込まれ、7回まで4安打無得点と苦しい展開が続いた。8回にようやく1点を奪い、最終回に2死から死球と右前打でつなぐも、8番山浅龍之介捕手（2年）が空振り三振に倒れて、無得点に終わった。斎藤智也監督（58）は「歴代の中でも今年は良い歩みをしてきて、本当に良いチームになってくれた。いつ負けても悔いはないと思っていたんですけど、何とか上まで勝たせてやりたかったし、8月までユニホーム着て、一緒に野球やりたかったですけどね。ここまでの頑張りをたたえてやりたいですね」と選手をねぎらった。

今大会は、和歌山中（現桐蔭）に並ぶ歴代最多タイの14大会連続甲子園出場、昨夏の県独自大会優勝を含む、地方大会15連覇という偉業がかかっていた。斎藤監督は「どこかで途切れるのが記録ですから、それよりも、ここまで良く頑張ったなという感覚もありますけど、この代では優勝1回しかできないと常々言ってました。記録を意識するならば、14大会連続甲子園出場も経験してみたかったなとは思いますけど、仕方のないことです」と話した。

参照元：https://news.yahoo.co.jp/articles/8523f582750fa668c3a3462cb0591af0b58bb35a

ネットの声

管理人の率直な感想

ついに夏の甲子園連続出場がストップしてしまいました。
宮城県では4回戦で仙台育英も敗れました、
東北地区では波乱が続いていますね。