星稜・奥川 158キロで自己最速更新?圧巻の6者連続三振も
<高校野球石川大会:星稜12-0金沢大付>◇21日◇3回戦◇石川県立野球場
「高校四天王」の一角、星稜・奥川恭伸投手(3年)がこの夏初のマウンドで「奥川劇場」を披露した。
初戦と同じ「5番・右翼」で先発したが、9点リードの4回から登板。奥川がマウンドに姿を現すと、球場内はこの日一番の歓声と拍手に包まれた。
「(三振は)狙っていた」その言葉どおり、先頭から威力ある直球で、2イニング全ての打者に6者連続三振。「やっと公式戦で投げられて楽しかったです。感触も良かった。次につながるいい投球ができました」。7月から再度、ウエートトレーニングに励み、体作りに着手。首回りが太くなるなど、より体つきはよりたくましくなった。
球場の熱量に押されたか、球場スピードガンでは4回先頭打者の2球目に自己最速を4キロ更新する156キロを計測。幼稚園時代の同級生という、相手の3番二宮聖夢内野手(3年)に投じた初球はなんと「158キロ」の表示だった。
1球ごとに増す場内のざわめきに「何があったんだと思いました」とマウンド上で異変を感じ取った。試合後、奥川は「あれは壊れていると思います。多分」と笑顔でかわしたが、視察した阪神のスピードガンでも、自己最速を1キロ更新する153キロをマーク。間違いなく最後の夏、確実にレベルアップした姿を見せつけた。
「力んでいいと思って投げました。次は長いイニングを考えて投げたいです。この楽しい気持ちを忘れずにやっていきたい」と気持ちを新たにした。
打線は初回、相手野手の3失策が絡み3点先制。2回には先頭の東海林航介外野手(3年)の右越えソロなどで追加点。この回5安打を浴びせ、4点を追加し大きくリード。計12安打で投手陣を援護した。
▽阪神筒井スカウト 順調に来ていることを確認できました。あれだけ腕を振って投げてスライダーがびしっと決まるのは、モノが違う。コース、高さともに低く来て150キロは、春先の力んでの150キロとはちょっと違う。
参照元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190721-07210329-nksports-base
ネットの声
本当にすごい時代。
佐々木くんは未完の大器という感じですが、軽々投げている感じで同じくらいの速球を投げてしまうのでスゴい。
奥川くんは、速度では負けているかもしれませんが、安定感と大舞台での経験は上だと思います。どちらも甲子園で見られると良いですね。
でも、無理はしすぎ無いようにお願いします。。。
将来的には日本を代表する投手になるかもしれないし、高校野球ファンならば彼らを甲子園での活躍を観てみたいと思うのは当然でしょう。
しかしスカウトからすれば、昨年の金足農の吉田投手のような甲子園での連投はして貰いたくはないでしょう。
石川県民(私は違うが)とすれば、彼に連投でも頑張って県勢初優勝して貰いたい気持ちが強いでしょうね。
将来なのか地元県の名誉なのか、その点では色々と複雑ですね。
星稜・奥川投手は状態も良さそうで、今夏初登板と短イニングという事もあり、初球から球は走っていました。
この試合が行われた石川県立野球場は、他球場より球速が辛めの事で知られていますが、まさか158㎞を計測するとは驚きました。
奥川投手は、試合後の取材で謙虚に壊れているとコメントしていますが、先発した寺西投手や金大付属の投手の計測が正常で奥川投手だけ誤計測とは考え難いです。
実際のところは分かりませんが、自己最速を更新したのは間違いなさそうですね。
まずは県大会を突破して出場を決めてもらいたい甲子園のマウンドが待ってます!
どれだけすごいのかを示してもらいたい?
大船渡の佐々木くんと星稜の奥川くんには、是非とも、夏の甲子園大会に進出してほしいと思います。
夏が楽しみ、頑張って下さい。
あんまり速さ追求して故障しなければいいけど。
無理なく、持続性のある投手になってくれ。
プロに入り体が出来上がったらもっと速くなるだろうから、今は絶対に無理して欲しくは無いね。
今年はスゴイ高校生が多いんですね
ビックリです
将来も楽しみなだけに関係者の方々は、彼らの未来を考えたアドバイスも送って支えてあげて欲しいですね
県優勝するまで何が起きるか分からないし、中村や吉田といった甲子園でより目立つ選手も出てくるかもしれない。悪天候が続くけども、怪我無く思う存分プレイして欲しい。
スピードは高校生とプロの差はほぼなくなってきたな
佐々木や奥川など今年も凄い素質を持った選手がいますね。
奥川投手の活躍、次も期待しています。
日本の若い子の基礎体力があがってんのかな
それともトレーニング法が向上した結果かな
いたづらに肩を消耗させるべきではない。
一昔前は140kmで剛速球ピッチャーと言われていたのに・・・
怪我無くこの夏を乗り越えて欲しいものです。
楽天とらないかなあ。内外野も捕手も揃ってきたからなあ。
西くん、及川くんもいい投手ですが上の二人とはかなり差がある感じがします。
間違いなく、いの一番ドラフト候補だと思います。
栄養バランスの良い食事と培った子育てや選手育成の知識があるし、怪物がどんどん出てくるのは必然。
甲子園でみたいねー
地区予選は肩慣らしなのでしょう。どれぐらいの球種があるのか、早く甲子園での活躍が楽しみです。
通信教育受けさせて2・3年でダメでも大学いけるようにアフターフォローもできるし。
本当の真価はU-18で分かるんじゃないか
去年も根尾らがいて歴代最強世代とか言われてたが
日本開催のU-18ではあっさり韓国と台湾に負けてたからね(笑)
スポーツニュースでもそちらが優先だろうし、凄いのに薄れてしまって残念
恐ろしい投手になりそうだ
その才能を大事にして下さい。
身体を潰さない様
スカウトのガンが153キロなら球場ガンの方が壊れてる可能性有りだね。
近年はバントも出来ないのに進塁打も打とうとしない。守備や走塁ミスのオンパレード。球数を多く投げさせることすらせず自分勝手なプレーを連発する、いわば「出来損ないのベースボール」。
そもそも高校野球の県大会レベルで、なぜ球場のスピードガン表示が動いてるんだ?
投手で言えば、スピードと三振の数は、団体競技の「野球」としてはどうでもいいもの。こういう報道なり見方自体が、選手を勘違いさせている。
それをマスコミではなく、主催者もしくは球場関係者が助長してどうする。
まずはアウトコース低めストレートのコントロール。
星稜の不安要素だな
実際158キロに近いような球筋でしたよ。
あんな全力で投げてる奥川君は初めてみた。
だからそのうち160キロの表示も見れると思う
優勝候補だね
見てみたいな〜〜
教育機関としての質を問われます
管理人の率直な感想
誤表示だったのでしょうか?
実際158キロを記録しても不思議ではない逸材なので微妙なところですね。
今年のドラフトが楽しみですね。
コメント