巨人・岩隈久志　東京都に「１０００万円」寄付　チームメートの活動に賛同　

巨人・岩隈久志　東京都に「１０００万円」寄付　チームメートの活動に賛同

巨人は３０日、岩隈久志投手（３９）が新型コロナウイルス感染症の対応に当たる医療従事者を支援するため、東京都に１０００万円を寄付すると発表した。

「原監督をはじめ、チームメートの活動に賛同し、寄付させていただきます。一人一人が思いやりや優しさ、感謝の心を持ち、力を合わせて乗り越えていきましょう」

巨人では４月２４日に球団がマスク４万枚、原監督、阿部２軍監督、坂本、丸、菅野がそれぞれ１０００万円を東京都に寄付。ベテラン右腕も、この活動に賛同した。

日米通算１７０勝を挙げている岩隈は昨季、マリナーズから８年ぶりに日本球界に復帰。しかし２０１７年９月に受けた右肩手術の影響で、２軍で２試合の登板にとどまった。今季年俸は２０００万円となったが、奮闘する医療従事者へ感謝の気持ちを形にした。

個人調整期間中のこの日はジャイアンツ球場で練習し、ブルペンで４０球を投げた。４月１４日にはフリー打撃に“登板”。少し短い距離から打者に投げるなど、復活に向けて段階を踏んでいる。

「違和感なく投げられています。この期間を有効に使えていますし、目標もしっかり持ってやれています」

外出を自粛し、自宅では家族とパン作りなどを楽しんでいるという。先の見えない日々が続くが、力を合わせて乗り越える。

参照元：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200501-00000516-sanspo-base

ネットの声

管理人の率直な感想

本当に素晴らしい行動です。
特に巨人の選手は男気がありますね。
プロ野球の早期開催を応援します。