ダイエットと言えば・・・「有酸素運動」です。
有酸素運動と言えば・・・「ランニング」を最初に思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
ダイエットに限らず体力作りや健康維持、体型維持やストレス発散など、様々な目的で走っているランナーを街でよく見かけます。
単純に「趣味」という方もいますね。
確かにランニングは様々な健康効果がありダイエットにも非常に有効です。
しかし過酷。
日頃、運動不足の方がダイエットのために走ろうと思い立ってもなかなか続かないのが現実です。
体重がある方がいきなり頑張って走ると、膝や筋肉に負担が掛かりますし、痛めてしまう場合もある。
そういった方々に必ずしもランニングは必要なのでしょうか。
実はそうでもないのです。
「歩くこと」から始めてみませんか?
ウォーキングも立派な有酸素運動です。
いきなり100を求めるのではなく、1からでも10からでも始めてみる。
自分に優しくすることも、有酸素運動を習慣にするための秘訣です。
最初の目標は1日1万歩にしましょう。
日本人の一日の平均歩数は、成人の男性で7000歩前後、女性で6000歩前後と言われています。
これからご紹介するウォーキングのコツを実践すれば、決して難しい目標ではありません。
むしろ、気が付けば目標歩数である1万歩を達成していることでしょう。
週末の家族サービス、デートをテーマパークにしてみる
「週末は家族サービス」という方は多いと思います。
「彼女とデート」「彼氏とデート」という方も。
家族サービスやデートをしながら沢山歩けるスポットがあります。
それがテーマパーク。
動物園や水族館、近所のショッピングモールでもいいです。
特に意識せず何気なく歩いているだけで、1万歩なんてすぐに達成してしまいます。
わざわざトレッキングやハイキングに行かなくてもいいのです。
神社仏閣巡りもおすすめできます。
精神衛生的にも非常に良く、お金も掛からない。
お子さんがいらっしゃる方は、子供を抱いたり背負ったりすれば筋トレも兼ねることができる。
1日で充分過ぎるほどのトレーニング量になるはずです。
歩きながらのミーティング
普段のお仕事で、会議室で行わなければならないミーティングがある方。
社内での同僚や部下との重要な打ち合わせ。
しかし、別段そこまで早急で重要ではない話し合いもあるでしょう。
たまには外を歩きながら、商業施設を回りながらのミーティングをしてみてはいかがでしょうか。
歩数を稼げますし、歩く時間も確保できてしまいます。
もちろん、その時の本来の目的はミーティングですから、歩数に囚われてはいけません。
特に意識せず、普段と違った景色を見て、歩きながらミーティングをしてみる。
思わぬ発見があるかもしれませんし、いつもとは違ったアイデアが浮かんだりもするかもしれません。
そうなったら、一石二鳥!
また、ちょっと頑張ってタクシー移動を減らす努力もしてみましょうか。
その他、エスカレーターやエレベーターを避けてみたり、信号待ちをせずに歩道橋を使ってみたり。
仕事中に歩数を増やす方法は何気に結構あるものなのです。
習慣化すれば何も苦ではないはずです。
忙しい人は「ながら有酸素運動」を
「ウォーキングに費やす時間がどうしても取れない!」
「歩くだけだと退屈だ!」
そんな方におすすめなのが「ながら有酸素運動」です。
出勤前に会社近くのジムに行って、ステーショナリーバイクを漕ぎながらメールやラインの確認。
ウォーキングマシンを利用して、歩きながらニュースをチェックする。
これなら日々忙しいビジネスマンにもできるのではないでしょうか。
また、これらの有酸素運動をしながら、まだ観ていない連続ドラマを『1話だけ』観るというやり方もおすすめです。
続きが気になりますよね。
「明日もジムでウォーキングをしながら続きを観よう」という気持ちにさせてくれるはず。
コーヒーを買う際に寄り道で歩数を確保
朝にコーヒーを飲む習慣がある人は多い。
僕もそんな一人です。
会社の最寄りのコーヒーショップやオフィスビル内の自販機やコンビニ。
自分にとって一番便利で近い場所でコーヒーを購入している人が多いと思うのですが、駅と会社を結ぶ最短ルートから少し離れた場所のコーヒーショップや自販機やコンビニを見つけて利用していただきたい。
それを習慣化してしまえば当然歩数を稼ぐことができます。
ちょっとしたことですが結構効いてきます。
買い物でもカロリーを消費!
「仕事の帰りに、自宅の最寄り駅よりも一つ手前の駅で降りて歩いて帰る」
運動不足の解消方法として、この手段が挙げられることがあります。
とても有効的なのですが、ちょっとハードルが高い。
そこでおすすめなのが、買い物で歩数を稼ぐカロリー消費法。
家電量販店やショッピングセンター、書店などなど、自分が興味のある大型商業施設でのウィンドーショッピング。
まずは最上階まで上がってみましょう。
そして、全てのフロアを隈なく巡る。
階段での移動が一番ですが、フロアの移動はエスカレーターを使ってもOKということにしましょう。
階段の使用を義務とすることによって「もう嫌だ!」となってはお終いです。
趣味の物でもいいですし、日常生活に必要な生活用品や雑貨などを見るついでにこの手法を使えば苦にならないはず。
忙しい方にとっては一石二鳥にもなるはずです。
参照元:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190518-00010001-tarzanweb-life&p=1
ネットの声
1年間続けた結果
10キロの減量に成功しました
今はリバウンドしてきたので
毎日1時間〜2時間歩いてます
お陰で自分はお腹は出てないですね。
田舎の人ほど運動不足だと感じました。
私の場合ウォーキングに少し負荷をかけて坂道が多い場所をわざわざ行きます。
そうすると通常よりかなりの消費となります。
食べ物屋さん、服、雑貨屋、本屋さんとか自分が行きたい場所を決めて行くのもいいかと。
結果にコミットするのは結局自分がやるかやらないかなんですよね。お金かけるのもいいですが楽しみを探しながら街を探索したりして知らないうちにカロリーを消費してゆったりと運動不足解消をする方が自分的には合ってます。皆さんはどうでしょうか。
ウォーキングの時間を作れる。
体重の増加が気になって、会社帰りに何をするでもなく途中駅で降りて繁華街なんかを歩きまわりました。歩くのってお手軽気軽だし、帰ったら即晩酌ってのも防ぐことができた。
不思議と歩き回るとお腹が空いても、せっかく歩いて痩せようとしているんだから食べなくてもとか、軽く食べるにとどめようった前向きな思考になるんですよね。2ヶ月程度で10キロは体重減りました。
仕事もしておらず毎日家に引きこもってるとのこと。
これ見て、食べる食べないより運動するしないことの方が太る要素として大きいと実感してしまった。
人間は二足歩行。歩くのはいいよ。
何事も、無理なく続ける事。色々なコースを見つけて、飽きないように工夫すれば、ウォーキングも新しい発見があり、楽しく続けれます。
継続は力なりです!
飲酒する習慣がある方は、お酒を止めると食欲が正常になり、減量も容易になると思う。
駅などなるべく階段を使うなど小さなことの積み重ねが大事かなと思いますが荷物がある時は階段もウォーキングもきついですね(^_^;)
太りづらくなりましたね。
それくらいです。
外が気持ちが良いので続けられました。
歩行でのカロリー消費を計算しながら。
体重1キロがおよそ7000キロカロリーと知ってから、歩く意味を実感して。
395キロカロリーって体重50グラム相当。
運動するとその分計算通りにへるのでおもしろいです。それで長続きしました。
特に老人や太ってる人が安易にランニングするのは考えもの
健康やダイエット目的のランニングで身体を壊してしまっては本末転倒だ
もちろん食事制限はしていたのですが、運動は毎日1万歩のウォーキングのみだったそうです。
それだけでも運動になるし、最寄りではない道を歩くと新しい発見があるとかなんとか。
ランニングはまず季節に合わせたウェアに着替え、心拍数を気にしながら一時間走って、帰ったらすぐ風呂に入る。
対してウォーキングは思い立ったタイミングで買い物したり景色を楽しみながら、途中でご飯を食べて、帰りにスーパーに寄って、半日くらいで帰る。
どちらも一長一短ですが私はウォーキングの方が長く続いてます。
ランニングはそれ相応の装備やらでめんどくさいけど歩きはスーツでも出来る
日頃の運動はこれだけ
健康診断オールA
適度に歩くのは本当大事だと思う
走ったりすれば、足を痛める事になりかねない。
増える一方だった体重が、現状維持から若干右肩下がりになってきた。
まず半年後どうなってるか楽しみ。
遺伝もあるけど、やっぱり食生活や運動などの生活習慣が似てるのかな?
週3日以上を目安に1日一回30分くらいでいいと言われ、今実践しています。
雨の日と基本主人が仕事の休日は歩き(ウォーキング)は休んでます。
30〜40分が目安だけど、終わると約一時間近く歩いてます。
痩せるのは楽だが、太るのは大変!って世の中にならないかなぁ。
てか、世の中に美味しいものが沢山あるのがいけないんだ
悪玉菌が多いと体重は減りません。
善玉菌を増やす事、それと歩く事ですね。
とカイロの先生の弁。
正しく歩くって思いのほか難しい。
買い物等、手に物を持って余計な所に負荷はかけない。のが基本とか。
カレーは太るぞ
10キロメートルのウォーキングも得られる効果は同じです。
移動距離が全てです。
管理人の率直な感想
普段の買い物で商業施設の上の階から巡ったり、コーヒーを買う時に一つ遠い自販機やコンビニを利用するのは、この中でも特に効果的だと考えます。
今回の記事は、あくまでもダイエット初心者のメタボな方へ向けたものです。
ですから、「できる範囲から始める」というのが大前提。
本格的に痩せるためには、もっと掘り下げた有効的な方法はあります。
ですが、なかなか続かないのが現実でもあるわけです。
続かなければ意味がない。
千里の道も一歩から。
「頑張りましょう」ではなく「習慣化しよう」という気持ちで臨めば、そこまで構えず実行できるはず。
僕の体験ですが、都市部に住んでいれば1万歩という歩数は、実はそこまで大きな目標でもないです。
「今日は少し多めに歩いた気がするな」程度。
なので、このウォーキング法を始める前に、一日の終わりの寝る前に歩数計を見て、それまでの自分の一日の歩数を確認してみるのもいいと思います。
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