カブス・ダルビッシュ 日本球界の練習、指導方に「才能のある選手が潰されている」投げすぎ、走らせすぎに持論
大リーグ・カブスのダルビッシュ有投手が10日、ツイッターを更新。野球界での走り込み、投げ込み、打ち込みなどの練習について持論をつづった。
以前から日本球界の練習、指導方法に警鐘を鳴らしているダルビッシュ。この日も一部指導者の知識不足を指摘し、「走り込みをしたい子はいつの時代もあまりいませんが、させたい指導者はいつの時代もあふれてますねえ」とつづった。
日本では依然として量をこなす練習が行われている傾向に触れ、「投げ込み、打ち込み、走り込みを耐えてきたから今があるって言いたいのはわかるんやけどそう信じるなら自分だけがやればいい。身体に必要以上に負荷がかかり、人によっては選手生命を絶たれる。それを理解した上でそれを強要するなら虐待ではないか?」と、疑問をぶつけた。
フォロワーとのやり取りが続くと、自身の経験から過去を振り返り、「逆にそれで才能のある選手がかなり潰されています。そもそも自分が走り込み、投げ込みを高校、プロとしていたらまずここにはいません。本来なら自分より才能のある同級生はもっといたはずです」とした。
野球界の未来についても言及。「それがまかり通るから野球する人も減っていく。上手い人、そうでない人、身体が強い人、そうでない人、みんなが『今日の野球楽しかったね』って笑顔になれる環境づくりが必要」と、指導者側への変化を求めた。
参照元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200310-00000062-dal-spo
ネットの声
ただ、罰走や、メニュー考えられなくて走らせてるだけとかは、そのスポーツ自体を嫌いにしちゃう可能性が高いよね。
中学時代のサッカー部で、練習試合の内容が悪くて、試合と試合の合間に罰走課せられ、次の試合で更にパフォーマンスが悪くなって、また走らされるって、負のループを思い出したよ。
何でサッカーなんてやってんだろ?って涙流したものです。
ただ落合が言っていたが、バッターは1本でもバットを振った者勝ちと言っている。
肝心な事は、「自分の意思でやる練習」をいかにやるかじゃないか?
ウェイトだけの子も居ればスロージョギングで調整するだけの子も居て度肝を抜かれた。
みんな揃っての練習は効率が良さそうで実は効率悪いかも。どこか痛くても、根性論がまかり通ってるから休めないし、肩肘が痛いと言えば甘えるなとか言う監督、未だにいる。
わりと長い年月をプレーされてきたアスリートの中には引退のときに、丈夫に生んでくれたことに関する両親への感謝を口にする方もいる。
個人的には身体の強さ、怪我をしにくい柔軟さというのもスポーツ選手にとっての大事な才能のひとつだと思う。
どうしたって先天的な身体の脆さみたいなものはあると思う。
たとえ他人以上の練習をしても開花出来ず潰れる人もいれば、能力があるにもかかわらず練習せず潰れる人もいる。
人それぞれに見合う練習があるのだろうが、それを見分けるのはプロの指導者でも無理。
ただ、基礎練習は必要だし、プロでやっていくなら年間戦う体力も必要。
それが走り込みなのか投げ込みなのかわからないが、自分自身が納得する練習をすることが大事なのでは?
何故、練習をするか、それには二つの理由がある
ひとつは当たり前だがうまくなる為。もうひとつは、これだけきつい練習をしたんだから、誰にも負けない練習量を積んできたんだから、打てる、抑えられる、という自分への自己暗示の為だ。これはいわゆる根性論ではない。自分に自信をつけ、ピンチの場面でも自分を強く信じる為の拠り所だ
科学的根拠は勿論大事。やり過ぎによる故障のリスクを回避することも大事だ。でも、走りこむことで、投げ込むことで、それが自信に繋がり、うまくなる為の練習にプラスアルファに作用するなら、一概に否定する必要もないと思う
要はともすれば走る、投げる、ウエイトし過ぎる、そういうやり過ぎてしまう未熟な子供、少年少女を指導者がどううまくコントロールしてあげるかということだろう
ダルビッシュの話を真に受けて走り込みや投げ込み、打ち込みが足りない選手までしないことがある。「過ぎたるは猶及ばざるが如し」は分かるがやらなきゃならないこともある。
ダルビッシュのように上下関係を免除され、先輩から疎まれながら好き勝手に高校時代を過ごした人には分からないだろうな。
投げ込みしないと投げる筋力がつかない
筋トレをやりすぎてバランスが崩れケガをしやすくなり、止めたらよくなったと
ただ、基本はそれだけど、個人が考えて向き不向きでやることを調整するのがいいと言っていました
ランニング推進派の大投手はメジャーにも沢山いるし(ケガをしないから長く続けられる)、持久力を必要としない競技でもトップレベルの選手では筋力よりも持久力のほうが成績と相関性が高いというエビデンスもあります。
俺も高校球児だったけど、打ち込みしなければ全然打てないと思うし、走り込みしないと塁間タイム上がらないし上手くはならないと思う。
走る込みも自分が必要だと思えれば走るしそうだなければ必要なし。ただし打撃は振り込みは必要だと思う。
そう言う理論は、日本の指導者にはないし昔のやり方をそのまま継承しているだけで工夫がない。特に投手は肩が命、使い過ぎでいいことはない。
言ってたようにみんなで楽しくでいいなら、下のレベルに合わせればいい。ケガは格段に減る。でも物足りない上のレベルの子も出るし、競技としてレベルは格段に落ちるね。
負荷をかける事でふるいにかける事も必要だと思うけどな。
実際どんな優れたトレーナーでも選手の限界の負荷は超えてみないとわからない。
超えたときは故障の時だけど
ただ、ダルはちょくちょく故障し、戦列を離れている自覚は在るのか?
ここが説得力に欠ける要因。とっくに日米200勝を通過している才能なのに。
チームである以上、全員個別に選手に合ったトレーニングはできないから、いかに練習でできない部分を自分で自主練などで補えるかどうかが大事。
全てを矯正させるのは絶対間違いを
身体が壊れるまで投げろとか走れなんて言う指導者は居ないと思うしそこまで今の子供達はしないでしょう。
みんなで辛い練習を乗り越えればチームもできるし思い出にもなる。
ダルビッシュアカデミーでも作って名選手を輩出してからウンチクを言って頂きたい。
土日は潰れて、強制的に送り迎えや審判、スコアつけ、それ以外もたくさん。
両親が運転できないと硬式は難しい。
さらに中学のシニアとなると、先に入っていた親が幅を利かせてもっと大変と聞き、ウチの奥さんは小学校で硬式を辞めさせたいと常々言っています。
練習環境含めて、まだまだ改善できる様な気がするんですが。。
子供の野球を見るのが好きで、すでに仕事は引退されている様な方々にもっとボランティアで入ってもらうとか。(有償でも良いくらい)
子供の野球離れを体感してます。
故障につながる選手も複数いるならば、
投げ過ぎ、走り過ぎで
故障させないのが基本…
は納得できる提言。
例えば選手100人いて全てに受け入れられる練習などない
大なり小なり指導者は周りから批判される
異議あるなら辞めればよい
今の世の中個人主義がまかり通りすぎている
野球に限らずそれで飯食って行こうなんて奴は一握りなのだから多少困難や理不尽な部分があったとしてもやり遂げる気概を育てるのも教育を伴った練習かなと
合理、ご都合主義だけでどんな人間が育つのだろう?
結果が伴うと確信が無ければやりませんでは悲しくも情けない。
最後に大リーガー発言=ベスト
ではない 何事もトライアンドエラー
挑戦失敗成功 そこにこそ意味がある。
しっかり追い込むときは追い込む。逆に、調子を整える程度の運動で済ませる日を作る。
昔の人は毎日ひたすらやったそうですが、故障などで壊れたセンス抜群の選手もたくさんいるでしょう。
トレーニングにせよ、技術練習にせよ、目的意識と正しいフォームで行い、繰り返すことが大事だと思います。
捉え方によっては指導者育成ともいえるが、最近の若い子は体はが大きく速い球を投げるけど、コントロールが悪かったりそれを気にするあまり立ち直れない豆腐メンタルだったりするのでそちらの方が問題のような気がする。
投げ込みは分かりませんが、少なくとも走り込みに関しては、ダルビッシュの意見がアカデミックの場でも正しいようです。
ダルの理論に疑問を持つ指導者は今後淘汰されるでしょう。縦社会の野球よ サラバ
走り込み量はすごかったなー。
1日15キロ走って。
130キロも出なかった。
陸上部の長距離選手に負けない距離が走れる
力が身につけただけ。
正しい投げ方、正しいトレーニング方法が考えて取り組むようになってから
野球が上手くなったな。
練習はもちろんしないと上手くならない。
しかし、昔の練習は目的を理解せずにやらされていた。
質より量のやり方だったように思う。
例えば走るトレーニングにしても、マラソンやるよりダッシュをした方が野球には必要な練習だし、悪いフォームでピッチング、バッティングしても良くはならないわけだし。
目的を理解して、根拠に基づいた効率の良い練習をしましょうという事でしょうね。
練習はもちろんしないと上手くならない。
しかし、昔の練習は目的を理解せずにやらされていた。
質より量のやり方だったように思う。
例えば走るトレーニングにしても、マラソンやるよりダッシュをした方が野球には必要な練習だし、悪いフォームでピッチング、バッティングしても良くはならないわけだし。
目的を理解して、根拠に基づいた効率の良い練習をしましょうという事でしょうね。
個々の身体、マウンドの質や形状などによって、最適なトレーニングは変わると思う。投手のピッチングフォームがバラエティに富んでいるように。
食生活が欧米化して飽食の時代になったことで、怪我をしにくかったり病気になりにくい体を作れなくなっているんじゃないだろうか。
つまりトレーニング以前の問題。
徹底した自己管理のうえ厳しい練習を耐え抜いた者だけが一流になれるのはどんなスポーツの世界でも同じだと思うけど。
投げ込みはわかる。中高生でもトミージョン手術をする選手が後を絶たないような現状があるからね。でも野球選手が走り込みによって下半身を故障した、というケースはあまり聞いたことがないな。
走り込みに効果があるのかないのかはともかくとして、故障要因としてはさほどリスクが高くないのでは?
まあ走り込みばかりさせる指導など全然楽しくないし、修行僧のような練習に嫌気が差して野球を辞めてしまうというようなことはあるだろうと思うけど。
やはりスポーツは楽しくなければね。
毎日練習で、投げ込み。終わったら、走り込み。
肩を痛めても投げ続けた。練習試合だったとしても。
指導者は、高校の教師。なんの知識もなく、気合と根性があればってタイプだった。
振り返れば、小学校も中学も同じ。日本には、野球の指導について知識がある監督コーチが少ないと思う。勉強しなくても、現役の頃の実績で指導者になってる人が多いと思う。
投込み、走り込み、打ち込みが悪いわけじゃないが、練習の意味や効果をちゃんと学ぶべきだと思う。
たくさん練習しなきゃうまくはならんのだから、そんなの当たり前だ
「怪我せず楽しくやろう」と「超一流を目指そう」をごっちゃにして議論するから、話がおかしくなる
ただ高校野球をやっている選手の一部プロになれる選手だけの事を考える事は大きな過ちだと思う。
そういう学校がらあってもいいと思いますが。
多くの凡人にとって勝ちたい!と思っている選手は多くの練習をこなした方がうまくなれるのは紛れもない事実だと思う。
アメリカに日本が勝ったりはアメリカ式と同じ練習と考えでは到底出来ないのも事実だと思う。
若い芽を、若いうちに「潰してあげる」仕組みというのは、ある意味では、受け入れるべきやさしさと言えるのかもしれないよ。
若い芽を、若いうちに「潰してあげる」仕組みというのは、ある意味では、受け入れるべきやさしさと言えるのかもしれないよ。
目的意識を持ち、これだけ練習をやったから大丈夫という自信にも繋がる選手もいると思います。
逆に投げ込み、走り込み、振り込みを行わず、才能を開花させることが出来ない選手も生まれてくると思います。
しかしダルビッシュ選手も言うように効率的に選手の身体を第一に考えた練習方法を組んでいかない事には長くプレーできたであろう選手生命が危ぶまれたりします。
指導者が主役になっているチームが未だ少なくないことも現実だと思いますので、練習時間をただ増やしてやみくもに練習させるのはもう古いことも理解していただきたいです。根性は鍛えられるとは思いますが…そんなところは他のチームもやってますのでその上をいく練習方法など効率的なことを考えることができればまた色々と変わる部分もあると思います。
ダルビッシュはやる気なかったからやらされてると思ってただけで、殆どの球児は1メートルでも先に飛ばしたくて、1秒でも先に塁に着きたくて、ミットに収めたくて、自分で考えてやってるよ。
そんな事より遥かに強豪高校のスタンドで応援してる学生だと思うけど。
強豪高の人数が多すぎる。ある程度部員数に制限かけて各地の高校に分散を図った方が消えた才能の発掘につながるでしょ。
将来、ダルビッシュが学生野球の監督やって初めて気づくんじゃないかな。問題はそこじゃないって。
野球は今、未来には競技場所が無い問題も抱えているのだから。
ただし個人レベルの筋力や成長に合わせた個別メニューが組め、それを許せる練習環境であれば…という条件付きで。
プロのように高いお金をもらって練習環境を整えて野球出来る訳ではないのでね、アマチュアは。
そこが実は最大の問題点だったりする。
毎日全攻撃守備をローテーション制にすれば解決するかも知れないがプロとしてはどうなのかな?高額年俸制を辞めて一律サラリー制にすれば、無理なく怪我無く仲良く譲り合いの精神でやれるのかも?それではつまらないし選手のやる気も上がらない。潰し潰されは野球選手の宿命だと思う。
教えてほしい。考え方次第では
練習しなさすぎで埋もれる人が
出てきてしまう可能性はあると思う。
ダルビッシュの主張も練習理論も合う合わないはあると思うけど
ただ無駄で無意味な練習は確実にあると思うけどね
坊さん等が苦行の果てに悟りを開く的な精神論だと思う。 だから効果や根拠なくとも、苦しい長時間の走り込みを課して、やり切った感を出したいのだと思う。
きつい練習で我慢強さや達成感、自信などか磨かれてるとは思うので、走り込みなど有りなのかな?とは思いますが、、もはやそれが古い考え方なのかも知れないですね(笑)
たしかにきつい練習で才能ある人間が辞めてしまうのは損失でしからね。
ダルビッシュの言う事も一理ある。実際彼自身は自分に必要なトレーニングをして結果を出せている。
ただ、どうかダルビッシュの言う事だけを曲解して、変な慣習が広がりませんように。
投げ込みは肩肘が消耗品だと考えるとやらない方がいいですね。必ず球数を決めてその中で集中して投げ込む!
個人的には走り込みはメンタルトレーニングだと思ってます。
反復練習で鍛えるのは別に間違ってないように思いますが、人によって怪我しやすいとかあると思います。それで脱落するなら結構だという昔ながらの考え方も根強いでしょうね。人によって練習方法は変わって当然。といいながらそんな科学的に最良の練習方法がわかるわけじゃなく、やり方は自分で判断しないといけないんでしょうね。
どの程度潰されているかは正確にもしくは統計でもとって把握はしていない。つまり、わからない。逆にあなたより才能のある同級生は探すのが大変。ドラ一になれる高校生投手はレア。
プロ野球選手の中で楽しく野球をやって来れた人なんているのかな?
学生、社会人時代も皆苦しい努力はしてきたはず。
今はトレーニング設備か整っているので走り込みや投げ込みをしなくても必要な筋力はつけられる。
しかしそのような設備を使えない人はやはり走る、投げるしかない。
全ての人がダルビッシュの考えている環境で出来ているわけでもないし。
確かに今後は『経験値に基づいた感覚的』なトレーニングよりも『エビデンスを元に科学的』トレーニングが主流にしないといけませんね。
質や量と単純に比較できることではないです。
ダルビッシュさんと誰かを比較するよりも、相対的な比較を今後しないと野球というスポーツの発展は無いかなって。
100Mを何秒で走るかっていう明確な基準がないですし、50年前と今では体格も栄養状態も全く違うので経験が今後のためにいかほど役に立つかわかりません。
5000人ぐらい集めて、1000人ずつのグループに分けてグループごとにトレーニング方法を変えて比較検証するなどしないと良いエビデンスはできそうにないですね。メジャーではどんどん新しいトレーニングや選手の発掘方法を取り入れているのでそれを目の当たりしているダルビッシュさんは日本の遅さに憂いているのではないでしょうか。
心肺機能の弱い子は走り込み、投げるのが下手な子は投げ込みが必要だと思います。適切な練習量を指導者、選手が理解する事が必要と思います。
1日中投げさせているんだから肘や肩が痛い子供が出てきて当たり前。
例えばノックにしても、捕球練習はしてもスローイングはしないって時間があって良いと思うのだ。打撃している時間以外は、野手でも朝から延々と投げているように感じる。
野球から他のスポーツに変わる人もいるわけで、走るというのはスポーツの基本だと思います。
ただし、合う合わないもあるし、明確な根拠があって全ての人に立証できてる訳でもない事を潰されていると明言する必要はない。
そもそも、大昔から人間ってのはそんなもの。そんな単純な生き物じゃないでしょ。永遠に試行錯誤を続けて、何千年もかけて少しづつ歩みを進めながら勝者を生み出し、その陰で犠牲者も出す。
それが人間。
高校野球でちゃんとした指導を受けたいなら相応の学校に進学するしかない。
ただ小中はほとんどの子供は自分では選べないから、指導者を育成する必要性はあると思う。
大リーグのデータに基づいたトレーニングとかでもケガは止まらないし、子供でも、そこそこの選手だと、何処か痛みが出た事があるのは仕方ない事だと思う。
ただ、きちんとした治療と練習を我慢するという事で、また腹筋出来ると思うのですが、
トレーニングや練習でも、その時の調子や限界まで指導する事の見極めを個人個人に出来るのは難しいでしょう。
同じ事を同じ子供自身が全て出来る訳ではないから
じっくりと見れる指導者やコーチが必要だと思います。
プロに答えられないなら、素人じゃ答えられない。結局選手1人1人をみて合ったメニューをとなる。指導者そんなに揃えられなーい
壊れない丈夫な体はもちろん一種の才能と呼んで差し支えないけど、それは指導者が無茶苦茶やらせていい理由にはならんよな。200イニング投げれるやつはそういう方向の才能があっただけで投げた分だけ強くなるとか絶対にないし。
大事なのは自分の仕事きちんとこなしてチームを勝たせることだからな。何十人も抱えてるのに一人がブン回らないと勝てないならそりゃチームか指導者に問題あんだよ。
現段階でも一昔前に比べればだいぶ変わったけど確かに残っているのは事実。
つまり勉強しないで過去の経験で指導している指導者がまだ多いというのは現実だろうね。
しかし投げ込んで調整する人と振り込んで打てるようになった人もいる。
昔ながらの根性論は大っ嫌いだが、やりこむ事には意味があると思う。
問題はその人に合ってるか合ってないかじゃない?
長距離ランニングなんかは無意味だと思うが
ダルビッシュが引退したら少年野球の指導をしてほしい。
ただ、プロになったら「今日の野球楽しかったね」だけでは済まされない。
落合博満は監督1年目、練習量が足りないと言って倍以上の練習を選手に課した。そしていきなりリーグ優勝。
昔は、頭と身体を使って練習して一流プレイヤーが育ったが、今は頭ばっかし使っている傾向にある。筋トレしすぎてマッチョになって、その反動で怪我ばかりみたいな。
彼の筋力トレーニングも人によってはやりすぎと言われるし。
逆にその猛練習で才能を伸ばした選手も一定数いるだろうし。
となると、選手自身の責任で好きにすればよい、とするしかない。
ただ子供たちの運動会やスポーツイベントを見ると、まず運動以前に姿勢の悪い子が多いように見受けられる。
そして例えば「走る」「跳ぶ」「投げる」といった基礎的な運動がままならない子供の多さにも驚かされる。
これらは本来遊びやその延長にあるスポーツを通して育まれ、発達していくものだと思うが、思いっきり身体を動かせる場所が少ない上に、ゲーム機などから離れられないのも原因なんだろう。
と、なると相当根気強くて熱心な、そしてある程度の経済力を持っている親の元でしか子供達はスポーツをやる機会も得られず、才能を見出されることもない、ということになるな。
こういう日本の現状も望ましくないと思う。
最近の若者にはそれが足りないと思う。
けれども、現代は根性のような感情論ではなく、科学的根拠に基づいた論理的且つ効率的なトレーニングを行う事で、根性だけでは行けなかった次のステージへと進もうとしてる。
張本さん好きだけど、もう根性論の時代は終わった気がします。スポーツ界以外でも。
才能を潰すというのは確かに理解できるけど、まぁそれでみんなやっていければ良いと思います。
多分走り込んで怪我しても後悔するだろうし、
走り込まないで結果残せなかったらやればよかったって後悔すると思うけどな。
イチローだって王さんだって
見方次第で訳の分からんフォームと切り捨てられる可能性もある。
良い指導者に巡り会えれば最高だが、
高校野球で名将と呼ばれるような監督の下にたどり着くまでに
走り込みや投げ込みなどふるいのような試練に耐えなきゃいけない。
希望者全員がってわけにいかんから
訳の分からん練習にでも耐えられる強い体を持つ子にその先のチャンスがあるんだと思う。
意見は言うけどすぐ怪我だの体調不良だので休むくせに
練習しすぎってここで笑うとこか?
高給取りは仕事するより怪我のリスクのが怖いってか。
確かにやり過ぎはダメだけど。
ちなみに自覚があるかは別として、現嫁の一家は強制的にはレスリングに関わらされていた(指導者どころか、親がそうなので)って環境もあると思うんだけど。
管理人の率直な感想
確かにダルビッシュの言う通りだと思います。
他にも過度の食トレも虐待に似たものがあります。
指導者の意識が変わることを願います。
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