筋トレで太らなくなる4つの理由

運動不足になってしまうと筋肉が落ちていくのは当然ですね。運動をしないと年1％の筋肉が減っていき、その量は体重70kgの人ならワインボトル1本に相当します。
筋トレをすると、体脂肪の燃焼を促すだけでなく、体内の環境も良くなり太りにくい体質になります。

筋トレで太らなくなる4つの理由

代謝が上がると体脂肪も燃える

痩せるためには、摂取したカロリーより、運動で消費したカロリーが上回ればいいのです。
消費カロリーの60％が基礎代謝で、その30％が筋肉による代謝です。
筋肉が減ってしまうと基礎代謝が下がり、消費カロリーも減ってしまい太りやすくなります。
筋肉を増やすと基礎代謝も上がり、痩せやすい体になっていきます。

ホルモンの分泌

筋トレをすると成長ホルモンが分泌されます。成長ホルモンは筋肥大に効果もあるが、体脂肪を分解する役目もあります。
その効果は48時間も続くと言われており、筋トレ後は普段の生活をするだけで体脂肪が消費されやすい。

そして最近注目されたのがサルコピンというタンパク質。運動していなくてもエネルギーを消費しながら熱を生み出すことがわかっています。このサルコピンも筋肉量が増えることにより分泌も増え、痩せやすい体になります。

太りにくい筋肉とは

筋肉にはパワーを生み出す速筋と持久力に生み出す遅筋があります。
速筋は遅筋に比べ衰えやすい筋肉ですが、速筋が鍛えられる筋トレで衰えを防ぐことができます。

速筋繊維を鍛えることにより、筋肉の質が変わり、安静時でも脂肪を燃焼してくれます。

体が変われば心も変わる

どんな運動でも継続が大切です。効果が出たとしても、辞めてしまうといとも簡単に元通りになってしまいます。
しかも、トレーニング期間よりも短い期間で戻ると言われています。

しかし、筋トレを続けられている人には、一生でも続けたいと思える理由があります。
それはボディラインの変化です。
やった分だけボディにメリハリが出てくるとやる気が増してきます。正しい筋トレをすれば筋肉は裏切りません。
目指している体型に近づくとモチベーションも保てて続ける意欲も沸きます。

週2～3回を目安に筋トレをするのがおすすめです。体型を維持するだけなら週1回の筋トレで様子を見てみましょう。

筋肥大には2～3日おきに週2～3回ペースで鍛えるのが理想だが、ベストなボディを手に入れて体型を維持するだけなら週1回でもOKだ。

参照元：https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190623-00010000-tarzanweb-life

ネットの声

管理人の率直な感想

食事管理も大切ですが、消費カロリーも大事なようですね。
食事制限だけでは基礎代謝の恩恵を与れないので、その分筋トレが大事なのがわかりました。
みなさんもボディメイクを楽しみましょう。